秋野公造 (公明党)

2025年6月17日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

公明党の秋野公造です。お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。

資料の六の一から質問したいと思いますけれども、これは全国がん患者団体連合会の桜井なおみさんからいただきました要望書でありまして、宛先、福岡大臣にも、宛先になってございますので、この質疑の場を借りて要請をさせていただきたいと思います。

たくさんの要請が資料六の一の中には入っているわけでありますけれども、今日お伺いしたいのは、めくっていただきまして、資料六の二の二行目に、医薬品横断的コンパニオン診断と書いていまして、七行目のところから線を引っ張っておりますけれども、同じ遺伝子が発現しているにもかかわらず、たまたま受診した病院が採用している検査薬の違いによって治療薬へのアクセスが分かれることは患者にとって不利益しかないと、こういう要請内容であります。

もうちょっと具体的に桜井さんからいただいた資料を、資料六の三、六の四に付けております。

六の三見ていただいて、真ん中辺りの紫色で、A病院、B病院、例と、表の上に書いていますけれども、A病院ではオンコマインTMDxTTという検査を使う、B病院では肺がんコンパクトパネルという検査を使う、その結果、一番左側に、遺伝子の異常ということで、ALKという異常が確認されたとしても、その際の、赤で線を引っ張ってくださっておりますけれども、ロルラチニブという薬については、A病院の検査では適用になるけれどもB病院の検査では適用にならないということでありまして、同じ検査、同じような検査をするんですけれども、治療方針が変わってしまうと。

同様のことが、めくっていただきまして、資料六の四につきましても、ファウンデーションワンという検査で、下の方に赤で、卵巣がん、前立腺がんと囲っていただいておりますけれども、BRCA1、2の遺伝子がファウンデーションワンで見付かった場合はこの二つのがんにしか適用にならず、四角の吹き出しでありますけど、BRCA検査キットでは乳がんが使えるということでありまして、これ、承認の有無によっていわゆる治療薬が変わってしまうという状況であります。

承認の有無にかかわらず、遺伝子パネル検査によって医薬品の投与の対象となる遺伝子の変異が検出をされているならば、その医薬品の使用を認めてはどうかと考えますが、御見解お伺いしたいと思います。

前後のやりとり

84の発言を見る

92の発言を見る