石橋通宏 (立憲民主党)

2025年6月12日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 190 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 255 発言)

総理、石破総理、さっき必要なことだったと。雇用の非正規化が進められた、それ、誰のために必要だったんですか。それを聞いて今、当事者の皆さん、誰のためだったのかというふうに今怒っておられると思いますが、一体誰のために非正規雇用の拡大をされたと、総理、さっき答弁されたのか。結局、非正規雇用の拡大を許した。結局、被用者保険に入れない方々がどんどんどんどん増えてしまった。にもかかわらず、それを放置してきた歴代自民党政権の責任を今問うているわけです。

先ほど比嘉委員の質疑でもやり取りありました。総理、去年の財政検証の結果と言いますが、我々、歴代の、この間の財政検証の結果、そのたびごとに今のままの年金制度でいったら基礎年金はどんどんどんどんカットされる、そうすると、今申し上げたように、国民年金加入者がとりわけ、女性の非正規雇用の方々がとりわけ貧困化が進んでしまうから底上げが必要だとずうっと言い続けてきた。特に、二〇一六年、年金カット法案と我々が批判した、そのときにこれを言ったのに、それをやらなかったのは当時の自民党政権です。

結果、去年の財政検証の結果、資料の三、今のままではこれだけ所得代替率が大幅に減少してしまって、さらに、とりわけ女性の方々の貧困化がもっと進んでしまって、生活保護受給者がどんどんどんどん拡大してしまうということに警鐘が鳴らされたわけです。

総理、であれば、今回本当にやるべきは、政府・自民党が責任を持って、この将来の基礎年金のこれだけ大きくカットされるのを防がなければならなかった。そうでしょう。そのために厚生労働省は当初、このまさにマクロ経済スライドの調整期間を一致させてこれだけの目減りを何とか歯止めを掛ける、そのための法案を提出してきたにもかかわらず、それを自民党の事前審査で、まさにそれをカットしてしまったのは政府・自民党ですよね。

総理、なぜそんなことを自民党総裁として、そして総理大臣として、石破総理、許したんですか。

前後のやりとり

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