田村まみ (国民民主党)

2025年5月8日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 162 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

現時点でのその答弁だというふうにはまあ理解しているんですけれども、ただ、研究って一定の条件を置いてやるのが研究なわけなんで、それは当然ですよね。

だから、その一定の、その採算を取れるためのその計算式だって一定の条件を置いて今も定めているわけなので、そこの中にこういうコスト指標みたいなことをちゃんと入れていくということの提案ですので、是非ここは前向きに検討いただかなければ、先ほど来あった薬の安定供給というところ、少量多品目だとか、いろんな今後対策打つと言っていますけど、私、そもそもの問題は、やっぱり採算取れない薬作れって言っているからこういう問題が起きているんですということを明確に誰も言わないといいと思っているんですね。

作っているメーカーの皆さんだって、御本人たち言えないけれども、やっぱりいろんな事故とかその手順とかいうところの問題があるのって、やっぱり利益出ないからしっかり人材教育できていなかったりとか、新しいものが投資できていないからそういうことが起きているというのは、私は、外から見ていればそういうふうに原因認識しています。そこの大本が、今言ったような不採算品の薬を作り続けさせているというところに問題があるわけなので、今回挙げている、これまでの検討会の後発品の製造メーカーに対するいろんな施策も大事なんですけれども、根本的に、こういう採算がきちっと取れる形での実勢価というところを見ていかなければいけないということを指摘しておきたいというふうに思います。

その上で、最後なんですけれども、そんな中で、一部、今交渉の中で、いわゆる逆ざや、納入価格が薬価より高い納入ということも起きているというふうに伺っています。現行の改定のルールでは、薬価改定の際、医薬品の価格は各品目の市場実勢価格の加重平均に調整幅を加えた額に改定(ただし、改定前薬価が上限)となっています。

こうなってくると、経済財政運営と改革の基本方針、骨太二〇二四では、物価上昇などを踏まえ在り方を検討と記載されていますけれども、物価上昇分を反映するためには、このただし書がある限り、現行薬価を超えてはならないというふうに書かれているので、当然そんな設定できないというふうに考えています。

この、ただし、改定前薬価が上限、これ変えるべきだというふうに考えますが、いかがでしょうか。

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