大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 146 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 262 発言)

ありがとうございます。

先ほどの繰り返しではありますけど、胃癌学会の取扱い規約に準じて全国がんの登録が構築されたという経緯もありまして、日本胃癌学会の取扱い、UICCのTNM分類並びに院内がん登録では、先生御指摘のとおり、治療法や選択の評価、こういったことに有用であるように、T1aとT1b、区別しているわけであります。

一方で、この全国がん登録といいますのは、全ての病院等から全部位の新たに診断されたがんの報告を行うに当たり、極めて単純な分類である進展度、これを用いて登録をお願いしているところでありまして、T1aとT1bにつきましても、今区別をせずに進展度の限局という形で届出をお願いをしているところであります。

T1aとbの区分のデータ、これは治療法の選択において極めて重要であるということは先生の御指摘のとおりでありまして、こういった情報につきましては、院内がん登録においては活用することが可能となっております。必要に応じてこういったデータを活用していただきたいということを学会へ改めて周知しますとともに、T1aとそこを区別する必要があるかどうかにつきましては、国立がん研究センターともちょっと相談をしたいと思っております。

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