石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年6月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 143 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 230 発言)

済みません、猫好きで御指名をいただきましたので、答弁申し上げますが。

いや、そういう御指摘はあります。ただ、私、農水大臣やったときからこの問題は関わっておるんでございますが、じゃ、ただただ日本が鶏を虐待しておるかというと、必ずしもそうではないと。開き直るわけでは全然ないんですけれども、衛生管理という点からいえば、日本の飼い方というものに一日の長といいますか、そういうものがあるという報告も受けておるところでございます。

アニマルウエルフェアというのは本当に、どうせ食べちゃうんだからというようなことを言ってはいけませんで、どうやって生あるものが、その、何でしょう、権利というのか、生き物として最大限尊重されるかということを考えてまいりたいと思っておりますが、繰り返しになりまして恐縮でございますが、日本の飼い方、すなわちバタリーケージというんでございましょうか、健康状態、産卵状況の確認等の個体管理が行いやすいと。ははあ、なるほどと思うんですが、闘争行動が軽減され事故の発生率が生じにくいと、鶏と排せつ物の接触が少なく衛生的である等々ございます。平飼いの場合にはまたそれどうだろうというお話もございます。

開き直るつもりも全然ございませんが、どういうのが本当に限りある命の間において、そのウエルフェアというのか、そういうものを人間が、人間さえよければいいということではなくて、生き物の立場に立って考えることができるかという視点は重要だと思っております。

あわせまして、この鳥インフルエンザ等々、国民に安全で衛生的な鳥肉を提供するという観点も決して忘れてはならないと思っておりますので、小泉大臣の下で、この問題、更に徹底して考えてまいりたいと思っておるところでございます。

前後のやりとり

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