冒頭申し上げておきますが、私ども政府といたしまして、輸入にかじを切ったという事実はございません。それは後ほど農水大臣から答弁をさせていただきたいと存じます。
今委員がお示しをいただきました、これ、私、ある種の感慨を持って眺めておったんですが、二〇〇〇年といいますと、私が森内閣で農林水産、当時は総括政務次官と言っておりました、副大臣を拝命しておったときでございます。そのときから物すごい危機感は持っております。
これをどう考えたらいいのかということですが、自給率に偏重した政策づくりというのは、それを改めていかねばならないのではないかと思っております。自給率が高いというのは、それはもちろん良いことなのですが、それは結果として起こることではないかと思っております。
例えば、どことは申しませんが、財政事情が非常に厳しくて、国民がばたばた餓死をしておるという国があったといたします。それは輸入ができません、輸入するお金がございませんから。あるいは、終戦直後の日本のようなものでございます。自給率は高い、だけれども、それは国民は決して幸せではない。もちろん自給率は高いにこしたことはありませんが、どれだけ農地が維持されるか、どれだけ農業人口構成がサステナブルであるか、どれだけ生産性が高いか、どれだけ糖度であり単収であり、そういうものを上げていくか、あるいは水路等々が健全に維持されるかと、その結果として自給力というのがあるのだと私は思っております。自給率を軽視するつもりはございませんが、自給率だけに余り集中した政策の立て方というのは少し見直す必要があるのではないかと思っております。
いずれにいたしましても、農業者の人口構成がサステナブルである、持続可能性があるということは、今回きちんと確立をしていきたいと考えておるところでございます。
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中野洋昌(公明)国土交通大臣
酒井委員にお答えを申し上げます。
委員御指摘のように、令和六年の能登半島地震、これ大変、上下水道施設に甚大な被害が生じました。災害時においてもやはり上下水道の機能が確保されていること、この重要性が改めて認識をされたというふうに思います。
そのため、今、全ての上下水道の事業者に対しまして上下水道の耐震化計画を策定をするように要請をしておりますし、また、これに基づきまして、上下水道の耐震化、計画的、集中的に推進をできるように、これは予算の拡充も含めて必要な支援を行っているところでもございます。
そして、先ほど高橋副大臣からも言及ございましたが、八潮市の…
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酒井庸行(自民)
もうあと一分でありますので、ちょっと最後に。
私が先ほど田んぼに入ったと言いました。これは、私の同級生でありますけど、農業をやっている者でありますけれども、私、庸行といいますけれども、おんし、おまえ、何やっとるんだと、三河弁で言いますよ、五キロ五千円だ、俺たち、そんな金もらっとらぬぞと、そうしたら、今度二千円だ、何をやっとるんだと、おまえだって田んぼに入っとっただらあと、よく考えろというきついお言葉をいただきました。
私は、本当に、彼らの腹を聞いていて、もう一つ最後に彼が言ったことは、お金の問題じゃないんだと、これだけ長く農業をやってきて、先祖からあ…
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横沢高徳(立憲)
立憲民主・社民・無所属、岩手県選出の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まずは、今も話題になりました令和の米騒動、政治と米についてです。
食べることは生きることです。食料は国民の皆様の命の源です。ここ四半世紀で世界の人口は二十億人増え、食料の需要は増える中で、気候変動による食料の生産減少など、国内外で食料の安定供給が人類の課題となっています。
まず、パネルを御覧ください。(資料提示)
我が国日本においては、国民の皆様の命の源、お米や食料を作ってくれている人と農地の減少に歯止めが掛かりません。四半世紀で生産者は二百四十万人か…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
冒頭申し上げておきますが、私ども政府といたしまして、輸入にかじを切ったという事実はございません。それは後ほど農水大臣から答弁をさせていただきたいと存じます。
今委員がお示しをいただきました、これ、私、ある種の感慨を持って眺めておったんですが、二〇〇〇年といいますと、私が森内閣で農林水産、当時は総括政務次官と言っておりました、副大臣を拝命しておったときでございます。そのときから物すごい危機感は持っております。
これをどう考えたらいいのかということですが、自給率に偏重した政策づくりというのは、それを改めていかねばならないのではないかと思っております。自給率が高いというのは、それはもちろん良いことなのですが、それは結果として起こることではないかと思っております。
例えば、どことは申しませんが、財政事情が非常に厳しくて、国民がばたばた餓死をしておるという国があったといたします。それは輸入ができません、輸入するお金がございませんから。あるいは、終戦直後の日本のようなものでございます。自給率は高い、だけれども、それは国民は決して幸せではない。もちろん自給率は高いにこしたことはありませんが、どれだけ農地が維持されるか、どれだけ農業人口構成がサステナブルであるか、どれだけ生産性が高いか、どれだけ糖度であり単収であり、そういうものを上げていくか、あるいは水路等々が健全に維持されるかと、その結果として自給力というのがあるのだと私は思っております。自給率を軽視するつもりはございませんが、自給率だけに余り集中した政策の立て方というのは少し見直す必要があるのではないかと思っております。
いずれにいたしましても、農業者の人口構成がサステナブルである、持続可能性があるということは、今回きちんと確立をしていきたいと考えておるところでございます。
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横沢高徳(立憲)
石破総理、自給率について聞いたわけじゃないんですよ、今。これまでのこういう事態を招いていることは政治の責任ではないかと、これまでの農政の責任ではないかということを聞いたんですけど、もう一度。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、私も含めて政治の責任であるということは正面から認めていかねばなりません。
こういう結果を招来をいたしましたのは、誰がどうのこうのということではございません。農政を担ってきた者全ての責任でございますが、大臣を務めてまいりました私自身の責任も痛感をいたしておるところでございます。
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横沢高徳(立憲)
今これ聞いたのは、やはりこの国のリーダーがこの状況をどう捉えているかがすごく大事ででして、今後の日本のこの農政がどういう未来になるか、これが懸かっていることで、まずは確認をさせていただきました。ありがとうございます。
それで、小泉大臣、今緊急事態ということですが、その認識でよろしいでしょうか。
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