せっかく購入したパソコンが使われないということ、大変もったいないわけでありますし、これから伺う質問に対しては、これ是非、だから有効にそういうものを使っていただきたいということであります。
一〇〇%を目指しているこのパソコンの整備ですが、いろいろ経済的に恵まれないお子さんなんかを支援している団体なんかから伺うと、どうもパソコンがやっぱり手に入っていない、届いていない子供さんが、やっぱり生徒さんが実際にいるという声を聞いております。
原因はどこにあるのか。そして、こうした余っているものなんかを有効に使えばいいんではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
189
あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員御指摘のこの整備率が一〇〇%を超えている理由でございますが、生徒の人数分の端末に加えまして、低所得者への貸与機、また故障等に備えた予備機を整備している場合が考えられるところでございまして、また、公費によって整備を開始して、その後、保護者負担に切り替えながら一人一台環境を実現した場合もございまして、この場合、当初に公費で整備した端末のうち使用可能なものは貸与機、予備機として活用している場合があるというふうに私ども承知しているところでございます。
この発言のページ
190
青島健太(維新)
このスタンバイ、予備のものを補助端末というふうに呼んでいるようであります。
これからの質問は、先ほど羽田議員もちょっと触れられておりましたけれども、これ会計検査院によると、六府県八市、この補助端末が利用率五〇%を下回っていたという報告がございます。額にして十二億七千四十八万円。これ、全く使われていなかったということであります。
もう一つまた気になるのは、これ補助端末ではないんですが、これ沖縄県を見ますと、一万六百五十台のパソコンが用意されたにもかかわらず、九千六百六十七台が未使用、ちょっと言い方が非常に乱暴なんですが、これ塩漬けになっているというデー…
この発言のページ
191
あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員御指摘の検査のこの報告に関しましては、公立高校の低所得者世帯の生徒への貸与等を目的といたしまして、令和二年度補正予算によりまして整備された端末の貸与率が低調となっている自治体があることから、改善する必要があるという旨の意見表示が実はございました。
高校における端末活用が日常化されている中にありまして本事業の貸与率が低調となっている主な原因といたしましては、新型コロナを背景とした家計急変による低所得者世帯が想定よりも増加をしなかったなどによるものと考えているところでございまして、他方で、国費により整備された端末の有効活用を図ることは極めて重要であると…
この発言のページ
- (上の発言)
192
青島健太(維新)
せっかく購入したパソコンが使われないということ、大変もったいないわけでありますし、これから伺う質問に対しては、これ是非、だから有効にそういうものを使っていただきたいということであります。
一〇〇%を目指しているこのパソコンの整備ですが、いろいろ経済的に恵まれないお子さんなんかを支援している団体なんかから伺うと、どうもパソコンがやっぱり手に入っていない、届いていない子供さんが、やっぱり生徒さんが実際にいるという声を聞いております。
原因はどこにあるのか。そして、こうした余っているものなんかを有効に使えばいいんではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
193
あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員がおっしゃるように、本当に、義務教育段階におきまして一人一台端末で学んだ児童生徒が高校に進学した後も同様に一人一台端末で学ぶことができる環境を整えることは本当に重要だと私どもも考えております。
国におきましては、この高校の学習者用端末を含む学校のICT環境整備計画を策定しているところでございまして、この計画に基づいて、学習者用端末の予備機、また低所得者世帯への貸与機器の整備に必要な経費等について所要の地方財政措置も講じているところでございます。
また、自治体による支援が必要としている生徒に行き届くことが重要であると私どもも考えておりまして、例えば…
この発言のページ
194
青島健太(維新)
是非有効な活用、そして一人一人に行き渡るということを確かに進めていただきたいと思います。
さて、これはパソコンやあるいはスマホの使い過ぎなんでしょうか、子供たちの視力の低下が大変問題になっております。
資料二枚目を御覧いただきたいと思います。
右の折れ線グラフでありますけれども、下から、青いのから紫、緑、オレンジとあります。視力一・〇未満の幼稚園児二四・九五%、小学生になりますと三七・八八%、中学生六一・二三、高校生になりますと、もう七割、七一・五六%の方が、生徒さんが視力一・〇未満だと。皆さんが近視だというわけではないんですが、視力が低下している…
この発言のページ
195
あべ俊子(自民)文部科学大臣
令和三年度から令和五年度にかけて私どもが実施いたしました児童生徒近視実態調査の結果によりますと、電子機器の利用が一律に視力低下との関連が大きいものとは示されていないところではございます。
他方で、電子媒体であるか紙媒体であるかを問わずに長時間近いところを見る作業には気を付けることが重要と示唆されているところでございまして、これを踏まえまして、文科省としては、令和四年の三月に改訂いたしました児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック、また、子供の目の健康を守るための啓発資料を周知するなど、学校で電子機器を活用する際に児童生徒等の健康に適切…
この発言のページ