吉住啓作こども家庭庁支援局長

2025年4月21日・第217回国会 参議院 決算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 281 発言)

お答えいたします。

こども家庭庁では、虐待等の理由によりやむを得ず家庭からの分離が必要になった子供について、まずは特定の大人との愛着形成が期待できる育ちの場が保障されることが必要であることから、里親等への委託の推進をしているところでございます。

一方、令和六年三月末時点の里親等委託率は全体で二五・一%となっており、このような現状の背景には、里親制度の周知が十分に進んでいない、里親と児童の間のマッチングがうまくいっていないといった事情があるものと考えております。そうした中、今御指摘がございました総務大臣からの勧告においては、登録里親の確保や未委託里親への委託推進などについての御指摘をいただいたところでございます。

こども家庭庁としては、こうした御指摘を踏まえまして、里親制度の社会的認知度を向上させるための広報啓発を実施するとともに、里親のリクルートや委託推進等、包括的な里親支援を行う児童福祉施設である里親支援センターの設置促進、里親等委託の更なる推進に向けた自治体間ネットワーク会議の実施による都道府県等に対する伴走的支援などの取組を進めているところであり、これらを通じて各自治体における里親等委託が進むような必要な支援を続けてまいりたいというふうに考えております。

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