石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

一昨日は御一緒いただきまして、誠にありがとうございました。

テストランということで、何か不具合はないだろうかということをきちんと検証すると、そういうことが行われたわけでありますが、いろんな気付きもございました。本当に、できれば万全の体制でこの開会式を迎えたいというふうに私ども考えておるところでございます。

何を発信したいかという御質問でございます。それは、私は、新しい日本って何なんだろうかということだと思っています。

委員と私、ほとんど同年代でございますが、中学生の頃、大阪万博に行きました。三時間並んで一分間だけ月の石を見ました。普通の石だったことをよく覚えております。やっぱりわくわくどきどきというのがあそこにはありました。

おととい太田委員とも御一緒させていただきましたが、やっぱりわくわくどきどきっていっぱいありましたですよね。二十五年後の私ってどうでしょうかというのが映像で出てくる、あるいは十年後の日本ってどうなんだろうかというのが出てくる。十年先、日本は世界とともにどうやって歩むのかということが発信される。

私は、やっぱり、いろんなもので見たり読んだりするだけではなくて、ああやって現場で見られるというのはすごいことだと思っております。そしてまた、いのち輝くというのは結構深遠なテーマでございまして、いのち輝くためには、長いだけではない、どうやってそれを充実するかということであって、それを物すごく発信している、それが今度の関西万博だと思っております。

一つ申し上げれば、昭和四十五年はまだ新幹線は東京―大阪までしか走っていなかった。あれから五十五年たって、関空もできました、新幹線は北陸へ延び、そしてまた北海道まで延び、九州まで延びということでございます。関西万博に来てくださった外国の方々が、それだけではなくて、空路あるいは陸路を使って日本国中いろんなところを見てみようよということの状況は五十五年前とは全く違うというふうに思っております。

いろいろな日本であり、新しい日本であり、そういうものを発信する。そして、いのちが輝くというのはどういうことであるのかということを世界中に発信する。日本でなければできない万博というものを皆様とともに、地元の太田議員とともに必ず成功に導きたいと思っておりますので、是非ともよろしくお願い申し上げます。

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