お答え申し上げます。
いろいろなその経済実態が変わっていくことにどう対応していくのかという観点から申し上げると、やはり本制度は、御指摘もございましたけれども、手続全体に関与するのは第三者機関でございますので、この第三者機関をしっかりとした組織としていくということが非常に大事であるというふうに思っております。
法律上はこの第三者機関の指定に当たりまして様々、能力ですとか、中立性ですとか、体制ですとか、様々しっかりと要件を課して指定をしていくということになっているわけでございますけれども、例えば今後の指定に当たって、これからではございますけれども、現在事業再生ADRで第三者機関の役割、公正中立な第三者機関として様々な調整を実施してきている者としては一般社団法人事業再生実務家協会があるわけでございますけれども、ここはやはり、昨今の経済情勢の変化も受けて対象債権者にはやはり多くの外国銀行も含まれております。外資系金融機関等との調整も含めて、やはり一つ一つ実務の積み重ねというのを行ってきているんだというふうに認識をしております。
今後の当制度における指定に当たりましても、こういった協会のような十分な専門性ですとかある種の経験、それから何よりもその公正中立性を備えた組織をしっかりと指定をしていくということが大事になるかと思っております。
いずれにいたしましても、委員御指摘のとおり、経済実態は常に変化をしていくというものでございますので、この本制度の手続を監督する第三者機関についても、こういった変化に機動的に対応できる体制をつくっていくということが大事になってきますので、指定に当たりましては、更に言うとその後のその運用に当たりましては、こうした点を踏まえながら、しっかりとしたその厳正な精査等を行っていきたいというふうに考えておるところでございます。
257
平山佐知子政府参考人など
まさに現場の声を受けて様々対応してくださっていると認識をいたしました。
少し法案の中身とは離れてしまいましたけれども、たくさんの施策とか補助金をやっぱり用意するということは大変重要だと思っています。ですが、やっぱり最新情報を現場にしっかりと今おっしゃってくださったように届けていただいて、現場の声を聞きながら、棚卸しというんでしょうかね、もし現場でちょっと使いにくいということであれば、そういう声を聞きながら進めていただいて、頑張る企業をまた後押ししていただければ有り難いと思います。
それではまた、法案についての質問を少しさせていただきます。
これまで…
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258岡岡田大金融庁総合政策局参事官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、早めの経営改善や事業再生に取組を進めるに当たっては、金融機関と事業者の双方が経営状況について正確な認識を持つことが重要であると考えております。
こうした考え方の下、昨年四月、金融庁の金融機関に対する監督上の着眼点でございます中小・地域金融機関向けの監督指針などを改正いたしまして、金融機関に対しまして、事業者の状況の変化の兆候を把握し、一歩先を見据えた対応を求めるとともに、状況の悪化の兆候がある事業者に正確な状況認識を促していくと、そういうことも求めているところでございます。
その上で、まず金融機関の人材育成…
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259
平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。
今伺いまして、業種別に個別にしっかりとトレーニングを積んだりという、まさに現場で役立つことをまた引き続きお願いをしたいなと思っています。やはり、先ほどから申し上げていますけれども、やっぱり経営者は可能な限り自力で再生したいというふうに考えていらっしゃると思うんですね。事業再生を決断することにはやはり抵抗を感じる方も多いと思います。そこは認識不足ということもあるかもしれません。そういう心理的な抵抗感ですね、こういうことをなくしてもらって早期に再生の道進んでもらうには、やはり現状を正しく認識してもらうということもこれ重要だと思います…
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- (上の発言)
260河河野太志経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
いろいろなその経済実態が変わっていくことにどう対応していくのかという観点から申し上げると、やはり本制度は、御指摘もございましたけれども、手続全体に関与するのは第三者機関でございますので、この第三者機関をしっかりとした組織としていくということが非常に大事であるというふうに思っております。
法律上はこの第三者機関の指定に当たりまして様々、能力ですとか、中立性ですとか、体制ですとか、様々しっかりと要件を課して指定をしていくということになっているわけでございますけれども、例えば今後の指定に当たって、これからではございますけれども、現在事業再生ADRで第三者機関の役割、公正中立な第三者機関として様々な調整を実施してきている者としては一般社団法人事業再生実務家協会があるわけでございますけれども、ここはやはり、昨今の経済情勢の変化も受けて対象債権者にはやはり多くの外国銀行も含まれております。外資系金融機関等との調整も含めて、やはり一つ一つ実務の積み重ねというのを行ってきているんだというふうに認識をしております。
今後の当制度における指定に当たりましても、こういった協会のような十分な専門性ですとかある種の経験、それから何よりもその公正中立性を備えた組織をしっかりと指定をしていくということが大事になるかと思っております。
いずれにいたしましても、委員御指摘のとおり、経済実態は常に変化をしていくというものでございますので、この本制度の手続を監督する第三者機関についても、こういった変化に機動的に対応できる体制をつくっていくということが大事になってきますので、指定に当たりましては、更に言うとその後のその運用に当たりましては、こうした点を踏まえながら、しっかりとしたその厳正な精査等を行っていきたいというふうに考えておるところでございます。
261
平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。
様々議論をさせていただいてきましたけれども、元々努力を重ねてきた事業者が、時代の変化の中、助言をもらいながら前向きに再生をしていく、進んでいくということ、世界経済の先行きに不安感が広がる中、もう一度この日本経済が復活するように官民一体となって取り組んでいくことが非常に大事だと改めて思っていますので、そのための後押し、様々な形、本法律案もそうですけれども、様々な形でお願いをしたいと思います。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
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262
牧山ひろえ(立憲)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として梶原大介君が選任されました。
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263
牧山ひろえ(立憲)
他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
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