御懸念のリスクには、やっぱり我々としての備えは必要になってくると思っています。
米国との関係、今、先ほど来申し上げましたとおり、半導体のサプライチェーンというのはもう一国でできなくなってきている。そういうような中で、トランプ大統領は、半導体というよりは自動車も含めて、とにかく俺のところへ来いと、米国内で作れという思いで製造業復活を目指して言っておられることはよく分かります。
ただ、そういう意味では、サプライチェーンの性格上、やっぱり同盟国、同志国も連携しながら、まさに経済安全保障というところの概念の中で確保することの重要性、これは様々に機会を捉えて、やはり確認をしながら協力関係を進めていかなくてはいけないと思います。
TSMCというのは台湾のメーカーであります。これを今、アリゾナへ造っていこうということで今計画をしていますけど、四、五年掛かるだろうとまだ言われていますが、こういう中で、米国企業との協調関係をどう深めていくのかというのが必要だというふうに思っています。
ラピダスというのは、IBMとの連携をしてきておりますけれども、もちろん、御承知のとおり、米国企業の顧客も今集めているところでありますし、同時に、EU、英国、オランダ、インドなどの国々と半導体協力に関するパートナーシップも我々は締結しているところであります。ラピダスというのは、シンガポールを拠点とする世界的な半導体設計の支援会社、この前クエスト・グローバル社との提携を発表したところでありますけれども、今日も先生方の御質問にありましたけど、国内でも、プリファードネットワークスだったり、さくらインターネットとの間の連携も進めてきているところであります。
いずれにしましても、アメリカのこういう競合会社排除という意味のところの懸念は、そういう意味の中で、日本の中でも進めつつ、各国とも連携をしながら、そしてアメリカとも粘り強くやはり交渉を進めていくということが大事だというふうに思っています。
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平山佐知子政府参考人など
平山佐知子です。よろしくお願いいたします。
昨日も、予算委員会の様々な場面でトランプ大統領の関税問題など様々議論をされていますけれども、このように世界が劇的に変わる中で大変難しい状況が続いているわけですが、その中で、やはり日本として、国内しっかり結束をして、経済安全保障といった観点に立った政策ですね、サプライチェーンの強靱化であったり、技術的な自立を固めていくこと、これを改めてしっかりやっていかなくてはいけないなと私も感じているところでございます。
そんな中で、アメリカを中心に外国製品を締め出す保護貿易への移行ですね、例えば外国製半導体、これに対して…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
今回の関税の問題で半導体について、これの御質問だと思います。
現状では、今、相互関税の対象外とされておりますけれども、一方で、その輸入が国家安全保障に及ぼす影響を判断するために米国政府による調査が今行われているものと承知をしているところです。
その上で、半導体のサプライチェーンは、これも一国、一地域のみで完結しないというものでありまして、同志国連携の重要性に変わりはないものと考えているところであります。二月の日米首脳会談でも先端半導体等の重要技術の開発で協力することで一致をしているところでもあり、あらゆるレベルで日米連携を深めていきたいというふうに思…
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平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。
二〇二一年には、アメリカで半導体消費企業のCEOなどが集まって半導体CEOサミットが開かれました。それに先立ってバイデン元大統領は、国家安全保障、それから同盟国とのサプライチェーンの協力を育むといった発言をそのときされましたけれども、トランプ大統領はといいますと、先月四日の施政方針演説でCHIPS法を批判をされて、半導体製造に対して連邦政府からの資金援助を認めるCHIPS法に対して、補助金を供与するのみで意味がないなどと否定的な認識を示されています。
この今のトランプ政権ではバイデン政権時のような経済安保といった理論は通用しな…
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- (上の発言)
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
御懸念のリスクには、やっぱり我々としての備えは必要になってくると思っています。
米国との関係、今、先ほど来申し上げましたとおり、半導体のサプライチェーンというのはもう一国でできなくなってきている。そういうような中で、トランプ大統領は、半導体というよりは自動車も含めて、とにかく俺のところへ来いと、米国内で作れという思いで製造業復活を目指して言っておられることはよく分かります。
ただ、そういう意味では、サプライチェーンの性格上、やっぱり同盟国、同志国も連携しながら、まさに経済安全保障というところの概念の中で確保することの重要性、これは様々に機会を捉えて、やはり確認をしながら協力関係を進めていかなくてはいけないと思います。
TSMCというのは台湾のメーカーであります。これを今、アリゾナへ造っていこうということで今計画をしていますけど、四、五年掛かるだろうとまだ言われていますが、こういう中で、米国企業との協調関係をどう深めていくのかというのが必要だというふうに思っています。
ラピダスというのは、IBMとの連携をしてきておりますけれども、もちろん、御承知のとおり、米国企業の顧客も今集めているところでありますし、同時に、EU、英国、オランダ、インドなどの国々と半導体協力に関するパートナーシップも我々は締結しているところであります。ラピダスというのは、シンガポールを拠点とする世界的な半導体設計の支援会社、この前クエスト・グローバル社との提携を発表したところでありますけれども、今日も先生方の御質問にありましたけど、国内でも、プリファードネットワークスだったり、さくらインターネットとの間の連携も進めてきているところであります。
いずれにしましても、アメリカのこういう競合会社排除という意味のところの懸念は、そういう意味の中で、日本の中でも進めつつ、各国とも連携をしながら、そしてアメリカとも粘り強くやはり交渉を進めていくということが大事だというふうに思っています。
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平山佐知子政府参考人など
大臣おっしゃってくださったように、恐らく、様々な大小含めてリスクを考えながらもう一生懸命今検討して、想定をして、上で検討されていることだと思います。本当に政府としても厳しい交渉が続くと思いますけれども、こういうまさに歴史の転換点ということで、今おっしゃってくださった各国との連携含めて、日本が少しでも利するような形で、それを目的にまた進めていただきたいとお願いも申し上げます。
このAI・半導体産業基盤強化フレームとして、二〇三〇年度までに合計十兆円以上の公的支援を行うということで、ここまで巨額の官製主導のプロジェクト、これはどうなのかという疑問の声もやは…
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63奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、先端半導体の開発状況につきまして言えば、二ナノの半導体、これは開発して量産に入っている先行事業者がまだいないというところです。ただ、TSMCは量産化もう入る準備ということでございます。TSMC、サムスン、こういった海外企業、開発をしておりまして、ラピダスが量産開始を目指している二〇二七年よりも前に他社が市場投入する可能性があると、これは事実です。
他方、先ほど委員からもお話しいただきましたけれども、二ナノの半導体であっても、顧客によってその使う条件、そういったものを見ながら、性能や用途、求めるものが異なってくるということに…
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平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。
適切に分析をして評価が必要ということもおっしゃっていただきました。やはりチャレンジしていくのは私も必要だと思っていますし、やっていかなくてはいけないと思っているんですが、公的資金をこうして入れていく以上は、しっかりと国民に現実を示した上で納得をしていただく説明責任ということもあると思いますので、その点もまたお願いをしておきます。
半導体製造に欠かせない材料についてですけれども、日本が世界の中で高いシェアを占めているものがある一方、半導体の土台となるシリコンウエハーの原材料となる金属ケイ素などは、この金属ケイ素は一九八二年に国内…
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