小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO

2025年4月17日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

石川先生、ありがとうございます。

確かにこれ、我々としては、やっぱり民間企業でございますので、国の莫大な御支援、今はNEDO関係からの施設をお借りして我々も研究を進めているわけでございますが、当然、量産が始まります二七年から、やっぱり自己資金の方をしっかりと集めることが必要になってまいります。

今のところはこれの準備を進めておりまして、主に我々に出資をしていただいております大手八社のところの増資の検討をしていただいております。こういう形でやっていくという形と、あるいは、今、政府関係者の方と議論を進めさせていただいておりまして、国としてのあるいは支援金であるとか研究費に関する支援金、あるいはそれに対する我々がいろんな銀行とかの借入れをするときの支援策とか、そういうことの議論を始めさせていただいております。

いずれにしましても、我々としては、三〇年に一度黒字化を目指しますが、長い目でもってこれを進めていくことが必要だと思っておりまして、当然一回でクローズする世界じゃないんですね。例えば、二ナノであるこれの一つのモデル、次にまた一・四ナノが来ます、その先にはまた一・〇ナノが来るという形で、各世代ごとにこれをずっとやっていく必要がありまして、断面においては当然その利益を確保して進めていくことであるんですが、この産業はずっと続けていかなきゃならないわけであります。

世界を見た場合には、やっぱり多くの企業、国といいますか、ほとんどの国が、アメリカを始めとして、当然、中国、台湾、あらゆる国がやっぱり国の国家産業として支援をしていくという形でありますので、そこを含めてまた一緒に御議論させていただけると幸いでございます。

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