挽文子検査官候補者/検査官

2025年2月4日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

歳出予算の中で何が無駄か、あるいは検討が必要かという点については、価値判断を含み、様々な考え方もありますことから、この場で何か申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じますが、経済財政運営と改革の基本方針二〇二四についてにおいて歳出改革努力を継続するとされ、また、現在、予算委員会において政府と各議員の間で様々な御議論がなされていると承知しております。

我が国の財政は厳しい状況にあると認識しており、会計検査院は、議員御案内の取組も含めて、国会での様々な御議論を踏まえながら検査を実施してきております。

会計検査院は、内閣から独立した憲法上の機関として、常時会計検査を行い、会計経理を監督することになっており、不適切な会計処理を発見したときは、単にこれを指摘するだけではなく、原因を究明して、その是正や改善を促すという積極的な役割を果たしています。そのため、会計検査院は、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から、契約額が割高になっていないか、事業の遂行、予算の執行が不経済、非効率なものになっていないか、建設された施設の有効な利活用が図られているかなど様々な点に着眼して検査を行っており、検査の結果に基づき検査報告を作成して、内閣を通じて国会に報告しております。

今後も、国会での議論等を十分に踏まえながら、多角的な観点から検査を実施していく必要があると考えております。

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