角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長

2025年4月15日・第217回国会 参議院 環境委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

お答え申し上げます。

ただいま御指摘いただきましたとおり、先ほど申し上げましたような事故を防ぐためには、分別がしっかり徹底されること、そして、そうしたことについて周知徹底が広く関係者の皆様方にされることが極めて大事であると考えております。

こうした観点から、環境省では、まず、自治体におけるリチウムイオン蓄電池等の分別回収を更に促進する観点から、令和六年度末に家庭ごみの標準的な回収方法等を示した指針を改定いたしまして、リチウムイオン蓄電池等を一つの分別回収区分として設定する、このことについて自治体に通知をさせていただきました。さらに、本日、四月十五日でございますけれども、リチウムイオン蓄電池等の分別回収の徹底について改めて自治体に通知を発出させていただいたところでございます。

また、自治体等が活用可能なポスターや動画といった啓発ツールを作成し、自治体による住民への普及啓発を支援するとともに、環境省としても、令和五年度から、Jリーグ及び自治体と連携し、試合会場におけるモバイルバッテリーの回収キャンペーンによる普及啓発を実施しているところでございます。今年度からリチウムイオン蓄電池等による火災事故防止月間を制定し、自治体、企業、著名人等と連携して、リチウム蓄電池等の回収促進等、普及啓発を更に強化していく予定としております。

さらに、処理業者に対しては、混入したリチウムイオン蓄電池等を手選別や機械選別等により取り除く対策等について、市区町村におけるリチウム蓄電池等の適正処理に関する方針と対策集を取りまとめ、周知を図っているところでございます。

今後も、こうした取組を通じ、住民及び処理業者の皆様への周知徹底を図り、リチウムイオン蓄電池等による火災事故防止につなげてまいりたいと考えております。

済みません、先ほど三月末に通知をしたと申し上げたところですけれども、それについては、そうした方針について取りまとめ、設定させていただいたと、こういうことでございます。

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