お答え申し上げます。
コンクリート舗装につきましては、一般的に、耐久性が高く、長期的に見ればライフサイクルコストや補修工事の回数が少なくなること、これによりまして環境負荷が低減できるなどの特徴を有していると考えております。こうしたコンクリート舗装に関する正しい認識の下に、ライフサイクルコストや現場状況などを踏まえて適切に舗装種別を選定していただくことが重要と考えております。
このため、国交省では、令和四年度より、舗装種別の選定時にライフサイクルコストを含めて比較検討する方法を定めた舗装種別選定の手引き、これを活用することを原則としておりますし、この手引につきまして地方公共団体にも周知し、その活用を促しているところでございます。
公共団体において適切な舗装種別の選定がなされるよう、セメント協会とも連携いたしまして、コンクリート舗装に関する講習会を各地方ブロックで毎年開催させていただいております。この中で、今年度より新たに、各都道府県に設置された道路管理者から成る道路メンテナンス会議などを通じまして、全ての市町村に講習会への参加を国土交通省、我々の方から呼びかけ、地方公共団体から昨年においては約三百人が参加させていただいている状況でございます。また、国土交通大学校や各地方整備局において、舗装に関する研修や講義、これも国土交通省として実施しております。
今後、講習会や研修の充実を図るなど、地方公共団体への更なる周知を図り、各道路管理者においてコンクリート舗装に関する認識が適切となり、その上で適切な選択が行われるようしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
128
浜野喜史(国民)
パンを含む日配品全体で適正な受発注リードタイムを実現することは、食品ロス問題のみならず、物流問題などの社会課題の解決や日配品製造業での働きがいの向上を通じて日々の食品の安定供給につながります。政府には、適正な受発注リードタイムの実現に向けて強力に取組を進めることを求めておきたいと思います。
次に、建築物の省エネについてお伺いいたします。
高日射反射率塗料は建築物の省エネに大きく寄与するため、公共建築工事標準仕様書へ掲載し、認知度を向上させるべきと過去に質問をいたしました。
その際、政府からは、断熱材と併用すると効果が余り発現されないというデータがあ…
この発言のページ
129佐佐藤由美国土交通省大臣官房官庁営繕部長
お答えいたします。
公共建築工事標準仕様書は、国が発注する公共建築工事の契約において契約図書の一つとして適用されるものであり、国が発注する公共建築工事において使用する材料や機材、工法などについて標準的な仕様を取りまとめたものです。
国で整備する事務庁舎などの建築物において、省エネルギーのための対策として、夏冬の双方において熱負荷低減効果のある断熱材を設置しており、さらに高日射反射率塗料を使用してもその効果は薄くなってしまうと認識しております。
その後も国が発注する公共建築工事における使用状況の確認などを行っておりますが、このような事情から、現時点に…
この発言のページ
130
浜野喜史(国民)
高日射反射率塗料は省エネに有効だと考えますので、引き続き、また問題提起をさせていただければというふうに思います。
次に、使用中にCO2を吸収し、環境性能の高いコンクリート舗装の普及促進についてお伺いいたします。
コンクリート舗装の普及促進に向けましては、各道路管理者にコンクリート舗装に関する正しい認識を浸透させる必要があると考えております。セメント協会主催で国交省や自治体を招いた講習会を実施していると認識をしておりますが、より強力に進めていくためにも、今後は国土交通省が主体となって普及促進に取り組んでいくことも必要であると考えますけれども、見解をお伺…
この発言のページ
- (上の発言)
131佐佐々木俊一国土交通省道路局次長
お答え申し上げます。
コンクリート舗装につきましては、一般的に、耐久性が高く、長期的に見ればライフサイクルコストや補修工事の回数が少なくなること、これによりまして環境負荷が低減できるなどの特徴を有していると考えております。こうしたコンクリート舗装に関する正しい認識の下に、ライフサイクルコストや現場状況などを踏まえて適切に舗装種別を選定していただくことが重要と考えております。
このため、国交省では、令和四年度より、舗装種別の選定時にライフサイクルコストを含めて比較検討する方法を定めた舗装種別選定の手引き、これを活用することを原則としておりますし、この手引につきまして地方公共団体にも周知し、その活用を促しているところでございます。
公共団体において適切な舗装種別の選定がなされるよう、セメント協会とも連携いたしまして、コンクリート舗装に関する講習会を各地方ブロックで毎年開催させていただいております。この中で、今年度より新たに、各都道府県に設置された道路管理者から成る道路メンテナンス会議などを通じまして、全ての市町村に講習会への参加を国土交通省、我々の方から呼びかけ、地方公共団体から昨年においては約三百人が参加させていただいている状況でございます。また、国土交通大学校や各地方整備局において、舗装に関する研修や講義、これも国土交通省として実施しております。
今後、講習会や研修の充実を図るなど、地方公共団体への更なる周知を図り、各道路管理者においてコンクリート舗装に関する認識が適切となり、その上で適切な選択が行われるようしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
132
浜野喜史(国民)
コンクリート舗装は環境性が優れているというふうなことはもう事実であろうかというふうに思いますので、これについても引き続き問題提起をさせていただければと思います。
何か御答弁を求めておられますので、委員長、お願いします。
この発言のページ
133佐佐々木俊一国土交通省道路局次長
済みません、先ほど三百人が市町村から参加させていただいたと、昨年と申し上げましたが、今年でございますので、訂正させていただきます。
この発言のページ
134
浜野喜史(国民)
以上で終わります。ありがとうございました。
この発言のページ