佐々木俊一国土交通省道路局次長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

お答え申し上げます。

コンクリート舗装につきましては、一般的に、耐久性が高く、長期的に見ればライフサイクルコストや補修工事の回数が少なくなること、これによりまして環境負荷が低減できるなどの特徴を有していると考えております。こうしたコンクリート舗装に関する正しい認識の下に、ライフサイクルコストや現場状況などを踏まえて適切に舗装種別を選定していただくことが重要と考えております。

このため、国交省では、令和四年度より、舗装種別の選定時にライフサイクルコストを含めて比較検討する方法を定めた舗装種別選定の手引き、これを活用することを原則としておりますし、この手引につきまして地方公共団体にも周知し、その活用を促しているところでございます。

公共団体において適切な舗装種別の選定がなされるよう、セメント協会とも連携いたしまして、コンクリート舗装に関する講習会を各地方ブロックで毎年開催させていただいております。この中で、今年度より新たに、各都道府県に設置された道路管理者から成る道路メンテナンス会議などを通じまして、全ての市町村に講習会への参加を国土交通省、我々の方から呼びかけ、地方公共団体から昨年においては約三百人が参加させていただいている状況でございます。また、国土交通大学校や各地方整備局において、舗装に関する研修や講義、これも国土交通省として実施しております。

今後、講習会や研修の充実を図るなど、地方公共団体への更なる周知を図り、各道路管理者においてコンクリート舗装に関する認識が適切となり、その上で適切な選択が行われるようしっかり取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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