森田治男防衛省地方協力局次長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 環境委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

お答え申し上げます。

東広島市が実施いたしました川上弾薬庫周辺の瀬野川水系における水質調査によりまして、暫定指針値を超えるPFOS及びPFOAが検出され、東広島市及び広島県から川上弾薬庫におけるPFOS等含有泡消火薬剤の保有や使用履歴を確認するよう要請を受けております。

米側に対し、川上弾薬庫における泡消火薬剤の使用履歴等を確認したところ、先ほど先生からもありましたように、米側からは、川上弾薬庫において、一九九一年から二〇〇九年までの間、PFOS等、PFOSを含む旧式の泡消火薬剤を使用した消防車の点検及び訓練を行っていたこと、また消火活動での泡消火薬剤の使用履歴はないこと、基地内における事故による泡消火薬剤の漏出を確認したことはないこと、川上弾薬庫にあった泡消火薬剤の原液及び消防車の洗浄により発生したPFOS含有水については許可された施設において既に適切に焼却処分をしたこと、現在、PFOSを含む泡消火薬剤を保有していないことなどの説明を受けまして、昨年九月、地元自治体に対し情報提供を行いました。更なる詳細な情報や調査実施等の御要望につきましては、様々な機会を捉えて米軍に伝え、働きかけているところでございます。米側から情報が得られ次第、情報提供できるよう努めてまいります。

防衛省としては、地域の皆様が不安を抱いていることを重く受け止めておりまして、引き続き関係省庁や米側と連携をして適切な対応を取ってまいりたいと考えております。

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