2025年5月13日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 142 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

やっぱり処分の問題というのは、これ、ちゃんといい組織にするためのものということで私は伺っているわけですが、私は護憲派ですから、シビリアンコントロールの観点から質問しています。しかし、防衛力の抜本的強化が必要だと思っている皆さんは、組織防衛上、不都合であれば司令官に必要な情報を上げないような組織は、戦争になれば必ず負けることに思い至ったかもしれません。私よりも皆さんこそ厳しく防衛省の事務方を監督すべきだと思います。

防衛大学校の等松教授は、現場で真摯に職務や学びに取り組む人たちの存在を挙げて、彼らの名誉は守らなければなりませんと断った上で、次のようにおっしゃっています。

このような人々の努力を台なしにしかねない組織の構造的な欠陥があり、言行に大きな疑問符が付く人々が防大及び防衛省・自衛隊の要所要所に巣くっています。そこにメスを入れない限り、現場の努力にも限界があります。

資料二の三は、昨年五月十六日の外交防衛委員会の会議録の抜粋です。以前、等松教授の告発に対する石破総理のインタビュー記事を紹介しました。石破総理は、防衛省・自衛隊には、改善を口にすると疎まれ、苦労する風通しの悪さがあるという発言をされています。

中谷大臣に伺います。

中谷大臣は、この総理の指摘に心当たりはあるでしょうか。心当たりがあるかないかだけでお答えください。

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