私、高橋部長を信用しているので、我々国会議員にもできることあったら何でも言ってください、ウナギのためなら何でもやりますから。
私は、ウナギが絶滅していいから食わせろと言っているんじゃないんですよ。実は、日本は官民挙げて資源管理、相当努力されているんですね。日本にある一般社団法人全日本持続的養鰻機構というのがあるんですけど、ここは何と中国、韓国、台湾の養鰻組合と連携して、中国も台湾の養鰻組合と連携しているんですよ、連携して、持続的な養鰻同盟というのがありまして、ASEAというんですけれども、これを結成して努力しているんですね。
さっき言ったように、ヨーロッパのウナギが絶滅なので、ニホンウナギは資源管理しっかりされているんです。部長、そのとおりですよね。うなずいていらっしゃいます。
そこで、これ、ワシントン条約に影響力のあるIUCN、国際自然保護連盟ってあるんですけれども、ここが平成二十六年にニホンウナギとアメリカウナギを絶滅危惧ⅠB類、ビカーラ種を準絶滅危惧としてレッドリストに掲載したところから、ニホンウナギやアメリカウナギも全部保護しないとまずいんじゃないかという機運が高まったんですけど、ただ、私調べたら、この組織、単純に減少率で判断しているんですよ。百しかない個体が、これ十年で五〇%減少しているんですね、百しかない個体が五十になったら、これは大変だ。しかし、百億ある、百億個ある個体が五十億個になると、大分ニュアンスが変わりますよね。
私は、このニホンウナギというのは資源管理がしっかりされていて絶滅の心配はない、したがって、このような規制の対象になるものではないと承知をしていますが、水産庁、どのようにお考えでしょうか。
96今今西靖治外務省大臣官房参事官
お答え申し上げます。
外務省といたしましても、水産庁を始めとする関係省庁と緊密に連携してこの問題に取り組んでいるところでございます。
欧州委員会が現在検討しているウナギ属の全ての種をワシントン条約附属書Ⅱへ掲載する提案につきましては、外務省として、欧州委員会それからEU加盟国に対しまして外交ルートを活用して同提案を取り下げるよう精力的に働きかけを行ってきております。加えて、EU以外のウナギ生息国との間でも本件に関する意見交換を進めているところでございます。
今後とも、関係省庁と緊密に連携して、様々な機会を捉えて関係国への働きかけを実施してまいります…
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97
榛葉賀津也(国民)
これ、見送ってくれればいいんだけどね。これ、でも、提案しそうな雰囲気もあるね。これ、仮に提案しちゃうと、今度はこの締約国会議で否決するしかないんですけれども、投票国の三分の二以上の賛成で通っちゃうので、逆に言うと三分の一以上反対に回ってもらわなきゃならないんですけれども、勝算はあるんでしょうか。今、手のうちは言えないと思いますけれども、頑張ってください。それについて何かコメントがあったら。
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98高高橋広道水産庁増殖推進部長
お答えいたします。
繰り返しになりますが、まずはEUの提案を取り下げるよう最善を尽くしてまいります。
その上で、仮に提案された場合には、あらゆる機会を通じ、関係省庁と連携の下、ウナギの生息国を中心に我が国の考えに対する支持が広がるよう対応していきたいと考えております。
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- (上の発言)
99
榛葉賀津也(国民)
私、高橋部長を信用しているので、我々国会議員にもできることあったら何でも言ってください、ウナギのためなら何でもやりますから。
私は、ウナギが絶滅していいから食わせろと言っているんじゃないんですよ。実は、日本は官民挙げて資源管理、相当努力されているんですね。日本にある一般社団法人全日本持続的養鰻機構というのがあるんですけど、ここは何と中国、韓国、台湾の養鰻組合と連携して、中国も台湾の養鰻組合と連携しているんですよ、連携して、持続的な養鰻同盟というのがありまして、ASEAというんですけれども、これを結成して努力しているんですね。
さっき言ったように、ヨーロッパのウナギが絶滅なので、ニホンウナギは資源管理しっかりされているんです。部長、そのとおりですよね。うなずいていらっしゃいます。
そこで、これ、ワシントン条約に影響力のあるIUCN、国際自然保護連盟ってあるんですけれども、ここが平成二十六年にニホンウナギとアメリカウナギを絶滅危惧ⅠB類、ビカーラ種を準絶滅危惧としてレッドリストに掲載したところから、ニホンウナギやアメリカウナギも全部保護しないとまずいんじゃないかという機運が高まったんですけど、ただ、私調べたら、この組織、単純に減少率で判断しているんですよ。百しかない個体が、これ十年で五〇%減少しているんですね、百しかない個体が五十になったら、これは大変だ。しかし、百億ある、百億個ある個体が五十億個になると、大分ニュアンスが変わりますよね。
私は、このニホンウナギというのは資源管理がしっかりされていて絶滅の心配はない、したがって、このような規制の対象になるものではないと承知をしていますが、水産庁、どのようにお考えでしょうか。
100高高橋広道水産庁増殖推進部長
お答えいたします。
ニホンウナギにつきましては、依然としてその生態に不明な点が多いことから、国内外において資源管理や生息環境の改善等の対策を講じております。
具体的には、我が国と中国、韓国、台湾の四か国・地域間でウナギ養殖の種苗となるシラスウナギの池入れ数量の制限に毎年合意するなど、資源管理に向けた協力を進めています。国内においても、シラスウナギについては、ウナギ養殖業を内水面漁業振興法に基づく農林水産大臣の許可制とし、養殖場ごとに池入れ数量を制限、漁業法に基づく特定水産動植物に指定し、許可等に基づかずに採捕した場合の罰則を三年以下の懲役又は三千万円…
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榛葉賀津也(国民)
日本の役所の皆さん、本当に頑張っていらっしゃって、つかさつかさでお国のために頑張ってくださっていますが、私は、水産庁、本当頑張っていると思いますよ。この我が国の魚を始めとした資源の確保と維持、そして流通含めたこの文化の促進、これ本当に頑張っていると思うので、是非この日本のおいしい伝統料理であるウナギを隣国と協力してしっかりと守っていただいて、是非このウナギの文化を更に深めていっていただきたいと思います。
私が、これワシントン条約の附属書Ⅱに掲載されることをなぜ心配しているかというと、附属書Ⅱに掲載されてそれで保護されると思いきや、この稚魚がどんどんどん…
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102高高橋広道水産庁増殖推進部長
附属書Ⅱに掲載された場合に、委員御指摘の課題について明確な根拠を持って今お答えすることができる状況にはございませんが、一般論として、そういった規制を厳しくすることによって管理が逆に難しくなるといった指摘はあるところでございます。
特に、ウナギのような資源につきましては若干そういった課題も我々懸念しているところでありまして、そういった観点からも、ウナギ属全ての種の附属書Ⅱへの掲載というのは性急にすべきではないという主張をしてまいりたいと考えています。
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