菊池大二郎 (国民民主党)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 270 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 316 発言)

是非よろしくお願いをしたいというふうに思います。

続いて、第一次国土強靱化実施中期計画の素案が公表されました、その点について。

今し方は、水害について、雨の降り方が変わってきたというような視点でお話をさせていただきましたけれども、雪の降り方も変わってきたなというふうに感じております。気候変動による影響で、全体の降水量、いわゆる年最深積雪は減少していく傾向にあろうかとは思いますけれども、人口減少が際立つ中で、改めて、雪も自然災害である、雪害であるという認識に立った豪雪地帯における雪寒対策に力を注ぐ必要があると考えております。

今冬は非常に、東北地方そしてまた全国的にも記録的な大雪に見舞われまして、残念ながら、お亡くなりになった方もいらっしゃいます。そしてまた、除雪作業中の事故、交通事故も含めて、けがを負われた方というのも、これは毎年発生するわけでありますので、是非この雪寒対策に力を入れていくという姿勢が重要なんだろうなというふうに思いながらこの素案を拝見しましたところ、私もちょっと漏れているかもしれませんけれども、雪寒対策について記載があったのは、具体的に、道路の雪寒対策の推進ということで、雪寒指定道路、直轄区間約一万二千キロのうち交通障害が発生する危険性の高い箇所における雪寒事業対策必要箇所約九百四十か所の整備ということに加えて、大雪に備えた災害対応に関する鉄道事業者への指導等しか確認ができませんでした。

豪雪地域では、除雪機械等の更新や、道路、これは道路以外も、いわゆる消雪施設であったり流雪溝であったり防雪柵等もあるわけでありますけれども、こうした更新と補修等々で維持管理が増大をしてきております。

そもそも、これまでの国土強靱化計画の中で雪寒対策をどのように位置づけてこられたのか。一方で、地方、豪雪地帯の窮状に寄り添い、道路維持等に係る様々な雪寒対策を講じていく姿勢や、項目をより具体的に明示しながら自治体と連携した施策を展開していくことが求められると考えますが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

266の発言を見る

274の発言を見る