お答えいたします。
委員御指摘の、避難生活を余儀なく過ごされている方々や、また仮設住宅に入居されている方々に対する政府全体の取組については、先ほど西田委員からの質問に対して坂井大臣がお答えしましたけれども、その中で特に四つ、健康に関することについて、具体的にお答えしたいと思います。医療、保健、福祉、その他に分けて、手短にお答えいたします。
まず医療については、これは健康管理もそうですし、また衛生環境の改善、感染症対策が必要になります。これに対しては、民間の団体や医療従事者が中心として構成されているチーム、例えばDMAT、JMAT、AMATといったチームがございますので、それを政府として派遣調整をして、被災されている方々の支援を行っています。
保健については、公務員である保健所職員を全国各地から送る仕組み、これはDHEATというチームですけれども、それを調整することによって支えております。
福祉については、先ほど高橋統括官からも協議会の話がありましたが、具体的なチームとしてDWATがございますので、都道府県や社会福祉協議会が中心となって構成するプロのチームがありますので、この形でのサポート。
さらに、その他という言い方になりますけれども、仮設住宅での入居者の見守り、健康観察、さらに、デイサービス等を提供するサポート拠点の整備、これは自治体と厚生労働省で協力する形で運営をしております。
こうした多面的な形で、被災されている方々に対してのサポートを進めているところでございます。
260
林佑美(維新)
ありがとうございました。
避難所としての学校施設の機能強化は地域住民の安全、安心の確保に直結する重要な課題であり、政府の積極的な支援とリーダーシップが求められています。全ての住民が安心して避難生活を送れる環境の実現につながることを心から願っております。引き続き御支援よろしくお願いいたします。
近年の災害の大規模化や複合化が進む中、避難指示のタイミングや避難場所の確保が重要性を増しています。東日本大震災や能登半島地震、その他の震災や災害においても課題となっておりますが、災害発生時における避難に関して、特に、高齢者や障害のある方、子供や乳幼児など要配慮者…
この発言のページ
261高高橋謙司内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官
お答えをいたします。
自ら避難することが困難な高齢者や障害者など、お一人お一人ごとに作成する個別避難計画は、御指摘いただきましたように、平時からの災害への備えとして大変重要であると考えております。
内閣府におきましては、個別避難計画の作成手順などを示した取組指針や手引を作成、提供すると同時に、ケアマネジャー等の福祉専門職の参画を得た取組など優良事例を全国展開するためのモデル事業を実施し、他の地方公共団体に横展開を図るといったこと。あるいは、実際に計画作成の経験がある市町村職員を派遣し、同じ自治体の職員の目線から助言を行っていただいて計画作りにつなげる…
この発言のページ
262
林佑美(維新)
ありがとうございました。
全国の協議会を立ち上げたりと、今後も市町村と連携して要配慮者に対する避難支援を講じていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
避難生活の長期化や仮設住宅での生活が心身に与える負担について、これまで、被災地の事例からも課題として浮き彫りになっております。能登半島地震においては、現在までに確認された石川県の災害関連死は三百三十四人となり、家屋の倒壊等による直接死二百二十八人を超えており、平成二十八年の熊本地震においても、災害関連死の数が上回っております。
災害関連死の約八割は八十歳以上の高齢者で、避難生活に…
この発言のページ
- (上の発言)
263佐佐々木昌弘厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官
お答えいたします。
委員御指摘の、避難生活を余儀なく過ごされている方々や、また仮設住宅に入居されている方々に対する政府全体の取組については、先ほど西田委員からの質問に対して坂井大臣がお答えしましたけれども、その中で特に四つ、健康に関することについて、具体的にお答えしたいと思います。医療、保健、福祉、その他に分けて、手短にお答えいたします。
まず医療については、これは健康管理もそうですし、また衛生環境の改善、感染症対策が必要になります。これに対しては、民間の団体や医療従事者が中心として構成されているチーム、例えばDMAT、JMAT、AMATといったチームがございますので、それを政府として派遣調整をして、被災されている方々の支援を行っています。
保健については、公務員である保健所職員を全国各地から送る仕組み、これはDHEATというチームですけれども、それを調整することによって支えております。
福祉については、先ほど高橋統括官からも協議会の話がありましたが、具体的なチームとしてDWATがございますので、都道府県や社会福祉協議会が中心となって構成するプロのチームがありますので、この形でのサポート。
さらに、その他という言い方になりますけれども、仮設住宅での入居者の見守り、健康観察、さらに、デイサービス等を提供するサポート拠点の整備、これは自治体と厚生労働省で協力する形で運営をしております。
こうした多面的な形で、被災されている方々に対してのサポートを進めているところでございます。
264
林佑美(維新)
ありがとうございました。
被災地の皆さんが負担軽減できるような対策、どうぞよろしくお願いいたします。
時間になりそうなので、これで終了いたします。どうもありがとうございました。
この発言のページ
265
金子恭之(自民)
次に、菊池大二郎君。
この発言のページ
266
菊池大二郎(国民)
国民民主党・無所属クラブの菊池大二郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
私、地元は山形になりますけれども、東北地方で水害が大変頻発化そして激甚化をしているということで、まず、治水対策についてお伺いをしたいというふうに思います。
先月、文科省及び気象庁から公表された日本の気候変動二〇二五、並びに、山形地方気象台及び仙台管区気象台から公表されました、気候変動の状況、降水の観測結果や将来予測によれば、雨の降り方が大きく変動しているということに危機感を覚えております。今や、私の地元山形県も東北地方も、豪雪地帯であるという以上に豪雨地帯であるという…
この発言のページ