辻本圭助経済産業省大臣官房福島復興推進グループ長

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 316 発言)

お答え申し上げます。

ALPS処理水につきましては、二〇二三年の放出開始以降、十一回の放出が完了しております。これまでのモニタリング結果、またIAEAの評価から、安全であることは確認されております。

処理水放出に伴う風評影響につきましては、中国などによる輸入規制措置を受け、主にこれらの地域に輸出を行ってきた事業者を中心に影響が生じていると承知しておりますが、こうした影響を除き、国内では、水産物の価格の大幅な下落など、現時点で大きな風評被害を生じているという声は聞こえてはいないというふうに承知をしております。

また、ALPS処理水の放出期間につきましては、東京電力は、一定量の汚染水が発生し続けたとしても、福島第一原子力発電所の廃止措置終了までにはALPS処理水の海洋放出が完了できるという見通しを示しているところでございます。

また、ALPS処理水の放出が完了した区画につきましては、本年二月よりタンクの解体作業に着手したところでございます。東京電力によれば、空けた区画につきましては、燃料デブリ取り出しのために、取り出し装置のメンテナンス装置、燃料デブリの一時保管の施設等の設置を想定しているものと承知をしております。

前後のやりとり

50の発言を見る

58の発言を見る