佐藤紳農林水産省大臣官房生産振興審議官

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 316 発言)

お答えを申し上げます。

福島県につきましては、F―REIの拠点が置かれ、我が国の科学技術力、産業競争力の強化を牽引する研究開発が行われている、これに加えまして、県下全域にRTKシステムが既に配備済みであることなどから、農業分野においても、自動運転トラクターを始めとする自動走行可能なロボット農機の開発や実証を行う条件が高度に整備をされている全国屈指の地域である、このように承知をしております。

このため、これまでも、F―REIからの委託を受け、福島県下において、農研機構を中心に、大学、農機メーカー等との連携の下、スマート農業技術の開発を進めているところでございます。

これらの知見を基に、今年度からはいよいよ福島県下で、ロボット農機の圃場間移動を含む遠隔監視型の運行システムの実証試験に着手することになります。これから着手ということでございますので、現時点で予断を持って具体の運用についてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思っておりますけれども、国交省や警察庁と連携し、ロボット農機の自動走行実現に必要な安全性の確保策を確立することを通じまして我が国におけるロボット農機の実用化を進めてまいりたいと考えておりますし、その際には、実際に利用できる運用、こういうものになるようしっかり検討を進めてまいりたい、このように考えております。

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