お答え申し上げます。
まず、デジタル赤字は、デジタル分野の競争力が十分でないことの裏返しであり、クラウド、AIなどのデジタルサービスが社会活動の基盤としての役割を増し、経済活動の生産性や国民生活の利便性が向上していく一方で、それを享受すればするほど国富が海外に流出していくようなことは、政府全体として危機意識を持って対処すべき課題と認識をしてございます。
御指摘のデジタル経済レポートは、こうした課題認識の下で、いわゆるデジタル赤字の背景にある我が国産業と市場の構造問題に着目した報告書となってございます。
将来予測の数値につきましては、シナリオの設定の仕方次第ということもございますので、いろいろなシナリオがあるとは思っておりますが、現状のままではデジタル赤字が増加していく傾向にあるということについては、同様の認識をいたしております。
今回のレポートも踏まえつつ、日本のデジタル産業の競争力強化に向けて、AIであったり量子であったり、またそれらを支えるクラウドサービスといった革新的な技術の開発、利活用の促進などに取り組んでまいりたいと考えてございます。(中谷(一)委員「答弁が漏れています。ポジティブシナリオはありますか、ないですか」と呼ぶ)
基本的には、公式的なものとしては出していないという認識をしております。
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中谷一馬(立憲)
さすが大臣、原稿を読まずに自分の言葉で御答弁をいただいたことにまず感謝を申し上げたいなというふうに思いました。
私もそのように考えておりまして、ただ、それでもやはり、五年後、十年後、中長期的にどういう時代になっていくのかということを見ながらデジタル政策を進めていくということが非常に重要だなというふうに思っているわけでありますが、その中で、今現在でいえば、デジタル赤字が非常に続いている現状がございます。こちらも資料を配付をさせていただいております。
こちら、経産省の若手の皆さんが、PIVOTというチームをつくって、デジタル赤字の経済レポートというものを…
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平将明(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)
デジタル赤字解消についての具体策の産業政策のところは、経済産業省が所管をしているというふうに思います。
その上で、私の問題意識は、委員お示しのこの資料でいくと、意外と経営コンサルが多いんですね、外資系の。ここは例えば霞が関においても外資系コンサルを使っていることが多いので、やはり調査研究、政策立案化は内製化をしていきたいと思います。
クラウドにおいては、余り外資は使いたくないんですが、ISMAPなどのセキュリティーなどを考えると、なかなか国内事業者がそれをクリアできない。セキュリティーのレベルを落としてまで国内事業者というわけにはいきませんので、今さ…
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中谷一馬(立憲)
ありがとうございます。御自身のお言葉で様々答えていただき、感謝を申し上げます。
じゃ、参考人の方にも来ていただいていますのでちょっと確認を含めて伺っていきたいというふうに思いますが、このシナリオ、若手の皆さんが頑張って作ってくださったシナリオだと思いますけれども、まず、日本政府としてもこれは同様の認識でよいのかということの確認と、私、ほかにも資料を探したんですけれども、ベースシナリオと赤字のシナリオ以外のシナリオが見つけられなかったんですね。これは、ポジティブシナリオや楽観シナリオは、現状、政府としては御準備されていないという認識でいいか、教えてくださ…
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- (上の発言)
49西西村秀隆経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
お答え申し上げます。
まず、デジタル赤字は、デジタル分野の競争力が十分でないことの裏返しであり、クラウド、AIなどのデジタルサービスが社会活動の基盤としての役割を増し、経済活動の生産性や国民生活の利便性が向上していく一方で、それを享受すればするほど国富が海外に流出していくようなことは、政府全体として危機意識を持って対処すべき課題と認識をしてございます。
御指摘のデジタル経済レポートは、こうした課題認識の下で、いわゆるデジタル赤字の背景にある我が国産業と市場の構造問題に着目した報告書となってございます。
将来予測の数値につきましては、シナリオの設定の仕方次第ということもございますので、いろいろなシナリオがあるとは思っておりますが、現状のままではデジタル赤字が増加していく傾向にあるということについては、同様の認識をいたしております。
今回のレポートも踏まえつつ、日本のデジタル産業の競争力強化に向けて、AIであったり量子であったり、またそれらを支えるクラウドサービスといった革新的な技術の開発、利活用の促進などに取り組んでまいりたいと考えてございます。(中谷(一)委員「答弁が漏れています。ポジティブシナリオはありますか、ないですか」と呼ぶ)
基本的には、公式的なものとしては出していないという認識をしております。
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中谷一馬(立憲)
大臣、今答弁を聞いていただいたとおりなんです。ベースシナリオとネガティブなシナリオが出てきた、これはやはり警鐘を鳴らしていただくに当たっては非常に有効なレポートだと思うんですけれども、今、平大臣が、まさに語っていただいたような、ポジティブで楽観的な、要するに夢のあるシナリオみたいなものが今政府としては示せていない状態があるんですね。
これを、やはり、平大臣なのか経産大臣なのか、横の連携をしていただきながらだと思うんですけれども、こういうシナリオも示していただきながら、その具体策を詰めていただく必要もあるんじゃないかなと思ったんですが、いかがでしょうか。
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平将明(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)
今の産業構造のままでいくとそうなるだろうということだと思います。
ただ、例えば、半導体にしても、AIだとエヌビディアの独り勝ちですが、いろいろ日本の企業もチャレンジをしています。そして、AIの方も、国内のいろいろな事業者がラージランゲージモデルに取り組んでいるということがあります。さらに、そういったものを活用してコンテンツの価値を爆発させるというやり方もありますし、いわゆるウェブ2・0だともう勝てないけれども、ウェブ3に転換をすれば、またこれはコンテンツレイヤーの強い日本にチャンスがある。あとは、日本のアナログの、地方の観光体験なども、NFTとかブロッ…
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中谷一馬(立憲)
ありがとうございます。
その議論を是非進めていただきたいと思っていますけれども、シンプルに、デジタル赤字を解消してデジタル黒字を目指していくということになってくると思います。
その中で、やはり、海外からの輸入に極力頼らず、国内で国内製品が使われ、また日本製品が海外でも利用される環境をつくる、このことが重要になってくるわけなんですけれども、国内市場の規模を見ていると、日本は、米中ほどは大きくない現状がある中で、アプリケーションのサービスであったりとかソフトウェアチョーキング戦略であったりとかサービスショッピング戦略、これで受取の超過を目指していくために…
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