松尾浩則農林水産省農産局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 215 発言)

お答えいたします。

まず、米の需給についてでございますけれども、生産と需要ということだけでなくて、まず在庫がありまして、それに生産が加わる、それに対して需要がどうだ、そういったふうに見ることが必要かというふうに考えております。

まず、年に一回、最初に食糧部会に出して変更しますけれども、米の需給見通しにつきましては、食糧部会におきまして専門家の方々の御意見をいただいて答申して決定しているというところでございます。

先ほど申しましたとおり、その際、生産と需要だけでなくて、時々の期首あるいは期末の在庫も踏まえた需給見通しとしております。

最近の米の需給につきましては、コロナの影響で需要が大きく減少したということで、六月末の在庫量は、令和二年で二百万トン、令和三年、二百十八万トン、令和四年、二百十八万トンと、在庫量が比較的高い水準で推移してきた、こういった在庫の状況も含めた需給見通しとしてきたところでございます。

なお、私ども、こういった需給見通しを公表いたしますけれども、現在におきましては、個々の生産数量目標を配分するということをやっておりませんので、まず、実際の生産につきましては、それぞれの農業者、産地が自らの経営判断で行っていただいているところでございまして、例えば元年、二年などは結果的に需要を上回る生産、こういったこともあるわけでございます。

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