ありがとうございます。
非常に力強いお言葉をいただきまして、本当にこれから大変な労力をかけての道のりになろうかと思いますが、是非、大臣のリーダーシップ、イニシアチブを取って、この制度設計、光が見えるようにやっていただければと思う次第であります。私も本当に応援したいと思っております。
時間の関係もあります。次のテーマに移りたいと思います。林業でございます。
日本の国土、森林面積、これは七割ですが、森林が多いことは日本にとっては大きな財産、資産であると強く考えております。この森林をこれからもしっかりと守っていくために、林業の持続性が問われております。切って、使って、植えて、育てるをモットーに、我が国の森林資源のサステーナビリティーを維持していくことは非常に肝要かと考えております。
一方で、農産物同様、木材についても、今後の国内での需要増が大きくは期待されない中で、やはりこれも輸出を増やすためのいろいろな方策を考えたいと考えております。
私は、先ほど申し上げたように大分県選出の議員でありますが、その中でも日田市に拠点を置いている者です。日田市は日田杉で有名な地域であります。多くの林業関係者と意見交換をすることはもちろん多うございますが、日田杉、もっと言うと日本の木材の強みは、若しくは差別化はどうなんだという議論をすると、実は皆さん、必ずしも明るい表情になるわけではなく、どちらかというと曇りがちな表情になることが、私はやはり気になることが多うございます。そういう観点からの質問になります。
国際市場における日本の木材の競争力、差別化という観点から、付加価値をいろいろとつけていくアイデアがあろうかと思いますが、マクロ的な話ではありますが、現状、どのようなアイデアをつけてやっているのかについてお伺いをしたいと思います。
それから、予算配分がなかなか足りないというような点があれば、どういった点で足りないのか、足りないのか足りているのかを含めてでありますけれども、その点についてお聞かせいただければと思います。
一つの例でいきますと、例えば杉ですね、国内での生産量は大臣の宮崎県が一位でありまして、二位は大分県であります。そうした資産、財産がある中で、先ほど言ったように、国内の市場はなかなか余り期待できないという一方で、やはりこれをどんどんどんどん外に出せることになれば、林業全般的に活気づく、若い人たちも就業していくというようなことを思っておりますが、その観点から御教示をいただければと思います。
249宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
食料の取引におきまして、消費者の値頃感から、費用を考慮することなく小売価格を設定していますという話が協議会の中でも出てきてございます。小売価格を設定して、逆算で取引価格を決定するというような実情にあると。結果として、生産段階などではコスト割れといったような事態も品目によっては生じているというところでございまして、今お話のございました指定品目でございますが、こういう、通常、費用が認識されていない品目というものを指定をいたしまして、この費用の指標を作成また公表して、どれぐらいの費用がかかっているのかということを明らかにしていこうという…
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250広広瀬建(自民)
ありがとうございます。
このテーマでの最後の質問になりますが、ここは是非大臣にお伺いできればと存じます。
この制度、今もお話ありましたけれども、制度をつくってその制度を運用していくというのは、これは本当に、できればすばらしいと思いますが、できるまでが、産みの苦しみというのが本当にあろうかと思います。これは恐らく相当労力をかけて、エネルギーをかけて、いろいろな関係者との調整事項が多くなると思いますので、本当にハードルは高いと思っておりますが、再三申し上げているとおり、これは是非応援したい制度設計だと思っております。
大変だと思いますが、その中で、大臣…
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251
江藤拓(自民)農林水産大臣
広範な範囲から御質問いただきまして、ありがとうございます。
まさに、食料・農業・農村基本法を改正する中で、食料安全保障と負けないぐらいの大きな柱。
生産者は、作ることには一流なんですが、やはり価格形成に全く関与できない。そして、バイイングパワーを大いに発揮してしまう人たちがいる。例えば、大手の方々が、この産地で物が取れなくなると、今まで行ったことのない市場に行って、この値段にしてくれ、なぜなら小売でこの値段で売る予定だから、この値段で売ってくれないと買わないよ、その代わり全部買うと、全部さらって持っていってしまうとか、そういったやはり、オープンブック…
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- (上の発言)
252広広瀬建(自民)
ありがとうございます。
非常に力強いお言葉をいただきまして、本当にこれから大変な労力をかけての道のりになろうかと思いますが、是非、大臣のリーダーシップ、イニシアチブを取って、この制度設計、光が見えるようにやっていただければと思う次第であります。私も本当に応援したいと思っております。
時間の関係もあります。次のテーマに移りたいと思います。林業でございます。
日本の国土、森林面積、これは七割ですが、森林が多いことは日本にとっては大きな財産、資産であると強く考えております。この森林をこれからもしっかりと守っていくために、林業の持続性が問われております。切って、使って、植えて、育てるをモットーに、我が国の森林資源のサステーナビリティーを維持していくことは非常に肝要かと考えております。
一方で、農産物同様、木材についても、今後の国内での需要増が大きくは期待されない中で、やはりこれも輸出を増やすためのいろいろな方策を考えたいと考えております。
私は、先ほど申し上げたように大分県選出の議員でありますが、その中でも日田市に拠点を置いている者です。日田市は日田杉で有名な地域であります。多くの林業関係者と意見交換をすることはもちろん多うございますが、日田杉、もっと言うと日本の木材の強みは、若しくは差別化はどうなんだという議論をすると、実は皆さん、必ずしも明るい表情になるわけではなく、どちらかというと曇りがちな表情になることが、私はやはり気になることが多うございます。そういう観点からの質問になります。
国際市場における日本の木材の競争力、差別化という観点から、付加価値をいろいろとつけていくアイデアがあろうかと思いますが、マクロ的な話ではありますが、現状、どのようなアイデアをつけてやっているのかについてお伺いをしたいと思います。
それから、予算配分がなかなか足りないというような点があれば、どういった点で足りないのか、足りないのか足りているのかを含めてでありますけれども、その点についてお聞かせいただければと思います。
一つの例でいきますと、例えば杉ですね、国内での生産量は大臣の宮崎県が一位でありまして、二位は大分県であります。そうした資産、財産がある中で、先ほど言ったように、国内の市場はなかなか余り期待できないという一方で、やはりこれをどんどんどんどん外に出せることになれば、林業全般的に活気づく、若い人たちも就業していくというようなことを思っておりますが、その観点から御教示をいただければと思います。
253青青山豊久林野庁長官
お答えいたします。
戦後、先人たちの手によりまして造成された人工林の多くが利用期を迎えておりまして、委員からも御指摘いただきましたが、切って、使って、植えて、育てる、森林資源の循環利用を図っていくことが重要でございます。そのためには、国産材の需要拡大を図っていくことが必要であり、委員から御指摘もいただきました木材輸出にもしっかりと取り組んでいく必要がございます。
木材輸出額は、近年増加傾向で推移しておりまして、二〇二四年は五百三十八億円を計上しております。品目では丸太が約五割を占めている状況でありますけれども、今後、更なる輸出拡大を図っていくためには…
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254広広瀬建(自民)
ありがとうございます。
このほか、実は私、水産業についてもお尋ねをしたかったんですが、もう時間も来ておりますので、ここでは割愛をさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。私も、今いただいた様々な御所見、御意見を基に、また重ねて地元の皆様とお話をしながら、またいろいろ知恵なりを絞ってまいりたいと思います。
今日はありがとうございました。終わります。
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255
土屋品子(自民)
これにて広瀬建君の質疑は終了いたしました。
〔土屋主査代理退席、主査着席〕
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