金子恵美 (立憲民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 309 発言)

大臣に就任してからは全力で精いっぱい動いてきたというような、多分そういう言葉なんだというふうに思います。

もちろん、これまでも、大臣を経験されていて、そしてまた、所属の党の、自民党の中でも農政については中心的なポジションをいつも持ち続けていらっしゃったわけですから、この流れというのは、問題点というのは恐らく把握できる、そういうお立場だったろうというふうに思います。その上でも、できること、できなかったこと、様々な判断の中で悩まれたということではあります。しかし、これだけ、米が足りない、いわゆる令和の米騒動とまで言われてしまっている、その理由というのは恐らくあるんだというふうにも思うんですね。

ですから、ここはいろいろ賛否両論、いろいろな議論があって当然だというふうに思いますが、例えば、政府備蓄米を子供食堂や子供宅食などに無償で交付している、これを、八月と九月というのは政府備蓄米の配送は行わない運用をしていました。それは、夏季の気温上昇による米の品質低下を懸念していたということで説明を受けております。それも分からなくはないなというふうに思います。もちろん、食品の安全確保ということは当然のことだというふうに思うんですが、この子供食堂の中でやはり米が足りないという訴えは七月頃からあったということで、その中で、ちょうど夏休みの時期でもある八月あたりに米が届かないという話になってくると、やはりここは、米が本当に足りていないんじゃないか、そういう発信がなされてきてしまった可能性があるんです。

それとともに、南海トラフ地震の注意報の発出とか、台風の上陸などによる米の買いだめ需要というのもあったということで、そういうものが重なってしまったというわけなんですけれども。

実際に、これはもしの話ですけれども、もし、子供食堂等へ配送が安定的に七月、八月あたりに行われていて、せめて子供食堂などではしっかりと無償で交付されているものがあって、米は決してなくなってはいないんだ、ちゃんと対応できるんだというような、そういう発信ができていれば、もしかすると、端境期においても小売店での米の品薄の状況というのが穏やかだった可能性はないんだろうか、そういう考え方もあるんですが、大臣、何かこの件についてもしお考えがあればということと、それと、子供食堂、子供宅食等への政府備蓄米の無償交付、これは、現在はもちろん、そして今後も安定的に行われるということでよろしいでしょうか。

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