平嶋隆司観光庁次長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

観光につきましては、成長戦略の柱であり、また地方創生の切り札であります。

御指摘の二〇二四年の訪日外国人旅行者数につきまして、また消費額につきましては過去最高となるなど、インバウンドは非常に好調でございます。

一方、宿泊数ベースで見ますと、三大都市圏に七割超が集中しておるという状況にあります。地方への誘客というのが非常に、全国津々浦々その恩恵を行き渡らせるという意味では重要な課題だと思っております。

そのため、消費単価の高い高付加価値旅行者の誘致促進を図るため、地方の十四のモデル観光地に対して、魅力的なコンテンツの磨き上げなどの集中的な支援を行う。また、歴史文化、自然、食、伝統産業、こういった、日本には様々な宝が、多様なものが数多くございます、こうしたものを、各地域の特色を生かした体験コンテンツ、こういったものの磨き上げの造成支援も行っているところでございます。

例えば、観光の磨き上げの例としましては、群馬県においては、利根川源流地域におきまして初となりますナイトスノーシュー、これは専門のガイドの方がついてでございますけれども、これとジビエメニューが提供できる、こういったものの特別体験、また、皇室献上の歴史があります前橋のアワの食文化に焦点を当てた赤城山登山体験、こういった観光コンテンツの造成、こういった支援も行っているところでございます。

加えまして、宿泊、交通、体験等のシームレスな予約、決済がサイトでできるように、こういうサイトの構築、それから、データに基づいて観光地経営等への支援というのも行っているところでございます。

こうした取組を総合的に通じまして、地方誘客を進めるとともに、消費額の拡大を図ってまいりたいと思っております。

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