平田研国土交通省不動産・建設経済局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

KPIについてでございますけれども、本事業は、老朽・低未利用不動産につきまして、国が民間投資の呼び水となるリスクマネーを供給することにより、民間の資金やノウハウを活用して、省エネ改修等を行うことで、耐震、環境性能を有する良質な不動産の形成を促進する、こういう目的でございます。

そうしたことを踏まえまして、KPI指標の目標値につきましては、幾つかございますけれども、誘発された民間企業等からの出融資額というKPIにつきましては、誘発された民間出融資額の実績の伸び率を踏まえて設定をしております。また、出資案件の一年当たりCO2の削減量の合計値というKPIにつきましては、これまで、出資実行案件のCO2削減量の実績値を基に、今後の出資実行見込額や支援要件の引上げ等も加味して、設定をしているところでございます。

また、このほかにもKPI指標はございまして、民間企業との連携という目標値につきましては、出資実行案件の関係事業者数の実績の伸び率を踏まえて設定をしている。また、呼び水倍率という目標値につきましては、本事業による出資実行額に対する、誘発された民間企業等からの出融資額の倍率の実績値を踏まえて設定をしているところでございます。そして、累積損益につきましては、今後の出資実行や投資リターン等の見込額を基に設定をしているところでございます。

これらのKPI指標は、毎年目標値を設定してございまして、これらの達成に向けまして、適切に事業の運営を進めているところでございます。

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