湯本博信総務省総合通信基盤局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

お答え申し上げます。

携帯電話等エリア整備事業の予算要求に当たりましては、自治体や電気通信事業者に対し要望調査を実施した上で、事業実施に必要な額を要求することとしております。

一方で、近年は、いわゆる山間部や離島など整備が難しい地域における事業が多く、そうした地域におきましては、交付申請前の事前調整に時間を要する場合があるというのが実態でございます。

事前調整に長期間を要したことで申請に至らなくても、自治体や事業者が引き続き事業実施を希望する場合に申請を可能とするために、明許繰越しを実施しているところでございます。

なお、御指摘いただきました行政事業レビューシート上の執行率につきましては、その分母として、当該年度の予算額に前年度からの繰越額を加えた上で、本来ならば翌年度に繰り越した額を差し引くべきであるところ、これが差し引かれていないため、実際の執行率より低い計数が自動算出されているという状況がございます。

仮にでございますが、当該年度の予算額に前年度の繰越額を加算し、翌年度に繰り越した額を差し引いた額を分母として執行率を算出すると、おおむね五〇%程度の執行率となります。

また、理由といたしましては、災害発生等の理由によりまして事業実施が困難となる場合があるほか、交付決定時と実績報告時の補助額の差異が生じ、結果として執行率が下がるといった場合もあるということでございます。

前後のやりとり

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