海底ケーブル、今や、日本の経済安全保障のみならず、安全保障そのものに関わる問題だろうと思いますし、いわゆる無線LANですね、LAN、この世界なんかにしましても、本当に世界の中で日本のシェアは小さくなってしまっている。このまま日本製品というものがどんどん減ってしまったときに、いわば今の通信社会における基礎的インフラそのものを全部外国に依存するということになってしまって本当にいいのか、そういうことが本当に懸念をされるところであります。
それに、今、AIと言っていますけれども、いずれAIそのものなんというのは当たり前のようなことになっていくんだろう。今はもう電卓なんて言わなくなってきているのと一緒で、そういうことになっていくだろう。それぐらい、社会のありとあらゆるところでAIは使用されることとなる。そのAIで日本が負けてしまって、本当に大丈夫なのか。さらには、その先を行く量子コンピューターの世界で、日本は本当に大丈夫なんだろうか。
技術で先行して、ビジネスで負け、結果として投資を得ることができないので技術でも負けた、この二十一世紀、残念ながら、そのような負のスパイラルに陥った側面がないとは言えないだろうと思います。是非積極的な政策展開というのが必要になってきている、そういうときではなかろうかと思うところでございまして、先ほども前向きな御答弁をいただきましたけれども、是非大いに前向きに頑張っていただきたい、そのように思います。
以上でもって質問を終わります。どうもありがとうございました。
67竹竹村晃一総務省国際戦略局長
お答えいたします。
我が国のデジタル赤字が拡大している原因といたしましては、社会経済のデジタル化が急速に進展していることに加えまして、我が国におけるデジタルサービス、スマートフォンなどの通信機器について、海外のサービス、製品への依存度が高いことが考えられます。
また、その背景にあります日本企業の低迷の原因には、米国等の海外企業がグローバル市場をターゲットとしてプラットフォーム型ビジネスを展開したのに対しまして、日本企業が世界に通用するサービス、事業モデルの創出に後れを取ったことが挙げられるというふうに考えております。
さらに、一部の海外の政府におき…
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尾崎正直(自民)
先ほどお話にありましたように、プラットフォーム型ビジネスということで、こちらに日本の企業は余りついていけなかった、非常に残念なことでありますが、これはまずはビジネスの問題ということかと思います。
ただ、後段の方で言われました、政策面についてということであります。特に、確かに二十一世紀になってから、かなりの国々において、恐らくいわゆる軍事利用ということも考えて、デュアルユースで、産学官民連携でもって、様々な情報通信関連産業に対して政府としててこ入れをするという事例が多々見られたんだろうというふうに思います。
残念ながら、我が国においては、二十一世紀にな…
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69竹竹村晃一総務省国際戦略局長
御指摘のとおり、我が国の経済成長を促進するとともに、安全保障を確保する観点からも、情報通信産業の競争力の強化に向けて取り組むことが必要だというふうに考えてございます。
具体的には、特に安全保障の観点から重要な国際海底ケーブル、無線通信ネットワーク、セキュリティーなどの分野において、海外企業への依存度を減らし、自律性の確保を図るとともに、将来のゲームチェンジャーとなり得る光電融合、生成AI等の事業化に取り組む企業への支援を強化することが必要と考えております。
このため、関係業界、企業などから十分御意見を伺うとともに、関係府省とも緊密に連携しまして、研究…
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- (上の発言)
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尾崎正直(自民)
海底ケーブル、今や、日本の経済安全保障のみならず、安全保障そのものに関わる問題だろうと思いますし、いわゆる無線LANですね、LAN、この世界なんかにしましても、本当に世界の中で日本のシェアは小さくなってしまっている。このまま日本製品というものがどんどん減ってしまったときに、いわば今の通信社会における基礎的インフラそのものを全部外国に依存するということになってしまって本当にいいのか、そういうことが本当に懸念をされるところであります。
それに、今、AIと言っていますけれども、いずれAIそのものなんというのは当たり前のようなことになっていくんだろう。今はもう電卓なんて言わなくなってきているのと一緒で、そういうことになっていくだろう。それぐらい、社会のありとあらゆるところでAIは使用されることとなる。そのAIで日本が負けてしまって、本当に大丈夫なのか。さらには、その先を行く量子コンピューターの世界で、日本は本当に大丈夫なんだろうか。
技術で先行して、ビジネスで負け、結果として投資を得ることができないので技術でも負けた、この二十一世紀、残念ながら、そのような負のスパイラルに陥った側面がないとは言えないだろうと思います。是非積極的な政策展開というのが必要になってきている、そういうときではなかろうかと思うところでございまして、先ほども前向きな御答弁をいただきましたけれども、是非大いに前向きに頑張っていただきたい、そのように思います。
以上でもって質問を終わります。どうもありがとうございました。
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田所嘉徳(自民)
これにて尾崎正直君の質疑は終了いたしました。
次に、櫻井周君。
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72櫻櫻井周(立憲)
立憲民主党の櫻井周です。
今日は、村上大臣に初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
村上大臣は、大臣に就任される前も、された後も、良識のある、良心のある、そういった発言を続けられているというふうに承知をしておりまして、大変尊敬を申し上げておるところです。今日もどうぞよろしくお願いいたします。
それではまず最初に、三点、今日は用意しておるんですが、一点目がふるさと納税制度についてでございます。
資料で用意させていただいております。資料一の方は、このふるさと納税の、いろいろな民間、ございますけれども、そのうちの一つ、カタログシ…
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村上誠一郎(自民)総務大臣
櫻井委員の御指摘は、非常にもっともなところもあると思います。本来の意味は皆さんの応援で地方を活性化しようというのが、残念ながら、日本人の習性というんですか、返礼品の方に重きが行ったり、過度の宣伝とかそういう面が、やはり委員の御指摘のように多々あるような気がいたします。
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