福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

私も、大臣に就任する前、党の遺骨収集推進の特命委員会の責任者を務めさせていただいておりました。そういう意味では、委員がこの分野に本当に熱心にこれまで取り組んでこられたことに対して、心から敬意を表させていただきたいと思います。

そして、御紹介ありましたように、資料調査等で得られた情報に基づく現地調査によりまして、昨年九月に集団埋葬地が確認され、そこから現在までに十九柱相当の御遺骨が見つかったということでございます。

御指摘ありましたように、本年、戦後八十年を迎えます中で、ペリリュー島の集団埋葬地における遺骨収集を加速させるために、令和七年度予算案において関係予算を約九千三百万円と倍増させ、集中的に遺骨収集に取り組んでいく予定です。

具体的には、現地調査、遺骨収集の派遣回数を、これまでの年四回程度から年八回程度に倍増して、派遣団員の増員も行った上で、集団埋葬地での大規模作業に対応するための重機オペレーターの派遣であったり、また、現地で雇用する作業員の増員などによりまして、体制を大幅に強化して取り組む予定でございます。

今、常駐させたらいいじゃないかみたいなお話もありました。円滑に進めるためには、現地で立ち会うパラオ側の方の専門家の確保ということも重要でございまして、そういった意味では、パラオ政府から必要な協力を得ていく、そういった努力も必要だというふうに考えております。

厚生労働省としては、今御指摘ありましたように、御遺族も御高齢化している現状を重く受け止め、一日でも早く、一柱でも多くの御遺骨を収集できるように、最大限努力してまいります。

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