阿部圭史 (日本維新の会)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

ありがとうございます。

まさに、このサロンパス、大臣の御地元の佐賀県に本拠地がございます久光製薬の看板商品でございますけれども、サロンパスはOTC医薬品ですね。薬店、ドラッグストアなんかでお求めいただけますということでございます。

OTC医薬品ということで、早速質問に入らせていただきたいと思っております。

三日前の二月二十五日の火曜日に、自民党、公明党、日本維新の会の三党で合意書が締結されました。この合意書では、現役世代に過度に偏った社会保険料負担を軽減するために、社会保障改革のための協議体をつくり、次の四つを含む項目を実行するということになっております。一つ目として、OTC類似薬の保険給付の在り方の見直し、二つ目、現役世代に負担が偏りがちな構造の見直しによる応能負担の徹底、三つ目、医療DXを通じた効率的で質の高い医療の実現、四つ目、医療・介護産業の成長産業化。

そういったことで、先ほど私が申し上げた優秀なサロンパスは処方箋不要のOTC医薬品でございまして、医療機関からもらう処方箋の要るOTC類似薬の湿布とは何が違うんだということだと思っております。私も医者としての視点から申し上げますと、そんなに違いはないということだと思っているんですね。なので、同じであるのであれば、なぜ保険給付で行う必要があるんだというのが、非常に単純化した構造でございますけれども、OTC類似薬とOTC医薬品の在り方の違いということだと思います。

政府はこれまで、OTC類似薬については、湿布の処方限度枚数を、私も厚生労働省の職員をしていた際に中医協の事務局として携わりました平成二十八年度診療報酬改定、これで七十枚まで限定するという施策が行われました。追加して、令和四年度の改定では一処方につき六十三枚まで、こういった形で減少させてきております。また、平成九年から平成十五年の間には、薬剤一部負担制度、薬に対して一定程度の額を、定額を払うということが行われてまいりました。

こういった、これまで厚生労働省が行ってきた施策は、今般のOTC類似薬の保険給付範囲見直しといわば同様の趣旨と考えられる施策ではないかと思っております。これらの施策を実施してきた趣旨、そして経緯について教えていただければと思います。

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