黒田秀郎厚生労働省老健局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

御質問ありがとうございます。

まさに、介護分野の職場、訪問介護を含めて選んでいただくためには、若い世代の方々も含めて、ここの分野で成長していける、将来のキャリアのイメージが築けるということが大変重要だと思います。

一方で、この分野は、例えば非常勤の方が非常に多くて、こういった方々がもし常勤になりたいというふうに願ったときに、それを応援できる仕組みがあるのかという課題もございます。

昨年末に成立しました補正予算の中では、まず常勤化を支援するというようなメニューも入れておりまして、まず先生のお話の取っかかりとしてそういうこともあろうかと存じますが、同時に、その先のキャリアのイメージ、これは一つではない、いろいろなものがあるというふうに承知をしておりますが、例えば、地域の様々なシニアの方々とつながって地域づくりをするというようなキャリアもあるでしょうし、その専門性を生かしてほかの分野と連携をしていくということもあると思います。そうした多様なキャリアの在り方については、私どもが現場の方々とお話を伺って、肉づけをしてまいりたいと思います。

なお、先生御案内のことと思いますけれども、介護現場発で介護職の魅力を発信をする取組が幾つか行われております。例えば、介護プライドという取組がございますが、これは、クリエーターの方々と介護職の方々が共同して、この分野のすばらしさというものを異分野連携で発信をしていくというような取組が進められておりまして、そういう取組と自治体の取組がタイアップをして、この分野を志す方を増やしていきたいというような取組もございまして、一定の成果を上げていると承知をしております。

私どもも知恵を絞ってまいりますし、現場発の発信にも期待をしながら、取組を進めてまいります。ありがとうございます。

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