御質問ありがとうございます。
まさに、介護分野の職場、訪問介護を含めて選んでいただくためには、若い世代の方々も含めて、ここの分野で成長していける、将来のキャリアのイメージが築けるということが大変重要だと思います。
一方で、この分野は、例えば非常勤の方が非常に多くて、こういった方々がもし常勤になりたいというふうに願ったときに、それを応援できる仕組みがあるのかという課題もございます。
昨年末に成立しました補正予算の中では、まず常勤化を支援するというようなメニューも入れておりまして、まず先生のお話の取っかかりとしてそういうこともあろうかと存じますが、同時に、その先のキャリアのイメージ、これは一つではない、いろいろなものがあるというふうに承知をしておりますが、例えば、地域の様々なシニアの方々とつながって地域づくりをするというようなキャリアもあるでしょうし、その専門性を生かしてほかの分野と連携をしていくということもあると思います。そうした多様なキャリアの在り方については、私どもが現場の方々とお話を伺って、肉づけをしてまいりたいと思います。
なお、先生御案内のことと思いますけれども、介護現場発で介護職の魅力を発信をする取組が幾つか行われております。例えば、介護プライドという取組がございますが、これは、クリエーターの方々と介護職の方々が共同して、この分野のすばらしさというものを異分野連携で発信をしていくというような取組が進められておりまして、そういう取組と自治体の取組がタイアップをして、この分野を志す方を増やしていきたいというような取組もございまして、一定の成果を上げていると承知をしております。
私どもも知恵を絞ってまいりますし、現場発の発信にも期待をしながら、取組を進めてまいります。ありがとうございます。
98石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
地域の介護を支えるという点で、是非調査を進めていただきたいと思います。
次に、介護事業所の経営支援についてお伺いをいたします。
私が仕事をしていた介護施設の経営者の方は、介護事業をする前に建設業を営んでいたということでありました。このように、これまでとは全く違う業種だった方が介護分野に新入した事業者の方も多くいると思います。特に、介護事業は国から報酬を得ているということで、ある意味保護されている点において、安定して経営ができると思って新規参入していた事業者の方もおられたと推察しています。
しかし、コロナ禍において介護事業は…
この発言のページ
99黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
御質問いただいて、ありがとうございます。
まさにこれから長引く人手不足がある、それから、物価が上がっていく、利用者の方々はたくさんいらっしゃる、この様々な制約条件の中でどのようにしてニーズに対応しながら事業として継続していただくかというのは非常に重要でして、そういう意味では、右肩上がりで利用者の方が増えてきて、人材もこの分野にたくさん来ていただいた時代とは違った形の経営の在り方という視点は非常に重要だと思っております。
訪問介護につきましては、昨年末に成立をいたしました補正予算の中で、都道府県が契約をしたコンサルタントの事業者の方々が地域の中小の事業…
この発言のページ
100石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
非常に経営が厳しい中、経営者の方も苦しんでおられると思いますので、その点、サポートをしっかりとよろしくお願いいたします。
次に、人材確保についてお伺いいたします。
今現在、人材不足、非常にどこの分野も深刻化しておりますし、また、給料を上げることも重要な課題であって、私たち国民民主党もそのことは公約の第一に掲げております。しかし、給料が上がっても、その仕事に魅力がなければ、やはり人はそもそもその職業を選びません。魅力ある仕事として、介護職を選べるような環境づくりも今後必要だと思っております。特に、将来性のある仕事として選択して…
この発言のページ
- (上の発言)
101黒黒田秀郎厚生労働省老健局長
御質問ありがとうございます。
まさに、介護分野の職場、訪問介護を含めて選んでいただくためには、若い世代の方々も含めて、ここの分野で成長していける、将来のキャリアのイメージが築けるということが大変重要だと思います。
一方で、この分野は、例えば非常勤の方が非常に多くて、こういった方々がもし常勤になりたいというふうに願ったときに、それを応援できる仕組みがあるのかという課題もございます。
昨年末に成立しました補正予算の中では、まず常勤化を支援するというようなメニューも入れておりまして、まず先生のお話の取っかかりとしてそういうこともあろうかと存じますが、同時に、その先のキャリアのイメージ、これは一つではない、いろいろなものがあるというふうに承知をしておりますが、例えば、地域の様々なシニアの方々とつながって地域づくりをするというようなキャリアもあるでしょうし、その専門性を生かしてほかの分野と連携をしていくということもあると思います。そうした多様なキャリアの在り方については、私どもが現場の方々とお話を伺って、肉づけをしてまいりたいと思います。
なお、先生御案内のことと思いますけれども、介護現場発で介護職の魅力を発信をする取組が幾つか行われております。例えば、介護プライドという取組がございますが、これは、クリエーターの方々と介護職の方々が共同して、この分野のすばらしさというものを異分野連携で発信をしていくというような取組が進められておりまして、そういう取組と自治体の取組がタイアップをして、この分野を志す方を増やしていきたいというような取組もございまして、一定の成果を上げていると承知をしております。
私どもも知恵を絞ってまいりますし、現場発の発信にも期待をしながら、取組を進めてまいります。ありがとうございます。
102石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
若い方がこれから介護職を選ぼうと思ったときに、その先のキャリア、十年後、二十年後、三十年後、自分はどうなっているのか。その先に自分の夢がかなえられるような、そういったイメージを持てるようなキャリアデザインを是非国の方でも示していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
そして、今度は介護分野のデジタル化についてお伺いしたいと思います。
現在、人材不足や介護従事者の負担を軽減をしていくために、介護テクノロジーへの支援として、経済産業省では介護ロボットの開発などにも力を入れていると思います。この介護ロボットの市場は年々成…
この発言のページ
103江江澤正名経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官
お答え申し上げます。
介護機器の開発支援と、それからソリューションの提供ということで御質問をいただきました。高齢化の進展と社会保障費の増大、介護人材の不足といった社会的課題を解決するためには、介護する側の生産性向上、また負担の軽減、介護される側の自立や社会参画の促進に資する介護テクノロジーの開発が求められていると考えております。
経済産業省では、これまで百二十五件の介護テクノロジーの開発及び改良の支援を行いまして、うち三十五件が実用化につながっております。
ソリューションについては、更に現場の改善を加速化するために、その必要性に鑑みて、介護テクノロ…
この発言のページ
104石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
この介護ロボット、私たち、これまで介護業界で働いていた者の一人としては非常に期待をしておりますし、やはり同時に、非常に高いんじゃないかとか、なかなか導入しにくいんじゃないか、取扱いは難しいんじゃないかというふうに不安を持っております。より多くの人たちが利用できるようにしていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
また、この介護ロボット、先ほども申し上げましたように、より多くの事業所で活用ができるようにしていくために、例えば介護保険給付の制度の見直し、また制度改革、また補助金、介護テクノロジーを普及…
この発言のページ