林芳正 (自由民主党)内閣官房長官

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 173 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

今委員からお話のありましたギャンブル等依存症でございますが、御指摘があったように、当事者や家族の日常生活、また社会生活に支障を生じさせるものでありまして、多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の重大な社会問題を生じさせる場合がある、そういうふうに認識をしております。

公営競技というお話でございましたが、今、売上げの八から九割がインターネット投票によるものとなっている中で、オンラインで行われるギャンブルは、時間とか場所を選ばずにアクセスができる、それから、現金じゃないものですから、実際にお金を賭けているという感覚が乏しくなる。そういうことなど、依存症につながりやすい特徴がありまして、今御指摘があったように、低年齢化も進んでおる。

こういう指摘があるということは承知をしておるところでございまして、年度内に決定予定としておりますギャンブル依存症の対策推進基本計画の変更案におきましては、ギャンブルのオンライン化への対応として、アクセス制限等の活用の促進、それから、インターネット投票データなどを分析して効果的な対策につなげる、さらには、クレジットカードなど後払い決済の見直しの検討等々、こういうことを盛り込む方向で検討しておるところでございます。

また、若年者対策の強化ということで、SNSなどインターネット上で動画を活用することなどによりまして、若年者に向けた普及啓発の強化等に取り組むことにしております。

依存症によって冒頭申し上げたような不幸な状況に陥る人をなくし、国民の健全な生活の確保等を実現するため、引き続き取組を進めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

169の発言を見る

177の発言を見る