私は、予算修正すること自体は決して悪いことではないと思っておりまして、欧米のように、アジアでもありますけれども、政府が提出した予算案を、与野党が真剣に議論して、よりよい予算にするために修正をするというのは、去年の臨時国会では二十八年ぶり、今年の当初予算をめぐる修正は二十九年ぶりと言われていますけれども、そういうことがもっとあってしかるべきだと思いますので、予算修正自体は否定をするものではありません。
ですけれども、三月四日に衆議院で予算修正をして、それが通過をして三日後です。だったら、何だったんだろう、あの衆議院の予算審議は、何のための予算審議だったと思わざるを得ないんですよ。これはやはり混乱としか言いようがありません。
だったら、もっと早く患者団体に会うべきだったんじゃないんですか。そういう心境の変化になるんだったら、もっと早い段階で、衆議院の予算審議の佳境に入ってきた時点で、御自身が患者団体の皆さんと接すべきだったんじゃないですか。そこに反省はないんですか。(発言する者あり)
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安住淳(立憲)
これにて田村君の質疑は終了いたしました。
次に、野田佳彦君。
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野田佳彦(立憲)
立憲民主党の野田佳彦です。
総理、よろしくお願いをいたします。
政府の元々の方針としては、今年の八月から三回に分けて高額療養費の自己負担の上限の引上げをしていくという方針でございました。でも、患者団体の皆さんの強い反発、白紙に戻すように、一旦立ち止まって考えるようにという御要請があって、ようやく白紙撤回に至ったということでありますけれども、これも、あくまで、やはり患者団体の皆さんの危機感といいますか、その後の熱意ある行動というのは目をみはるべきものがありました。それが野党を動かし、与党を動かし、最後は政府を動かしたんだろうと思います。
我々もその後…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
今なお御理解をいただくに至っていないということを私自身が実感をしたということでございます。
それは、患者団体の方々と、福岡大臣あるいは厚生労働省、複数回といいますか、三回、四回だったと思います、状況を丁寧にお聞きをした。そして、その都度報告も受け、やり取りも全て報告を受けてまいりました。
十年間やってきておりませんので、物価上昇分、賃金上昇分、その分だけは是非とも御理解をいただきたいということで、もちろん、上がらない方がいいにこしたことはないのですが、この制度を維持していかねばならぬ、私どもとして、この制度が重要なものであらばこそ、持続可能性を維持す…
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- (上の発言)
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野田佳彦(立憲)
私は、予算修正すること自体は決して悪いことではないと思っておりまして、欧米のように、アジアでもありますけれども、政府が提出した予算案を、与野党が真剣に議論して、よりよい予算にするために修正をするというのは、去年の臨時国会では二十八年ぶり、今年の当初予算をめぐる修正は二十九年ぶりと言われていますけれども、そういうことがもっとあってしかるべきだと思いますので、予算修正自体は否定をするものではありません。
ですけれども、三月四日に衆議院で予算修正をして、それが通過をして三日後です。だったら、何だったんだろう、あの衆議院の予算審議は、何のための予算審議だったと思わざるを得ないんですよ。これはやはり混乱としか言いようがありません。
だったら、もっと早く患者団体に会うべきだったんじゃないんですか。そういう心境の変化になるんだったら、もっと早い段階で、衆議院の予算審議の佳境に入ってきた時点で、御自身が患者団体の皆さんと接すべきだったんじゃないですか。そこに反省はないんですか。(発言する者あり)
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安住淳(立憲)
静粛に。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
御指摘はそのとおりでございます。
私も厚生労働大臣から何度も報告を受け、あるいは、実際に患者団体の方々と接した厚生労働省の担当者からも何度も報告を受けました。何とか御理解をいただくに至ったというふうに判断をした私の判断が間違いだったといえば、そういうことでございます。したがいまして、もっと早く聞くべきだったという御指摘は甘んじて受けなければなりません。
さればこそ、二院制の意義というものがあるのだろう。そこに十分に、私自身、お目にかかるべきだったという判断をしなかったが、参議院において、参考人で患者団体の代表の方々も質疑の中で御意見を述べられ、そして…
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野田佳彦(立憲)
率直にお認めになりましたから、このことについてはこれ以上申し上げませんけれども、その結果、高額療養費の自己負担上限額引上げ、これの見送りに伴って、今回は、だから、百五億円の増額修正になるんですよね。
その百五億円は、どのような財源の捻出をお考えですか。お答えいただきたいと思います。
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