大石あきこ (れいわ新選組)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 227 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 282 発言)

それは維新の公式のユーチューブですから。そのようなものというのを御自身で確認して、これはほんまに言うたのと是非確認して、とんでもないものだと認めたら、合意は破棄してください。

さらに、自公維の合意の内容で、教育の無償化、本当は教育無償化ではないことについてです。

まず、教育の無償化は、れいわ新選組は求めています。それは子供の教育を受ける権利を保障するためです。しかし、自公維の合意したものは、まずこれは無償化ではない。

無償化と言うなという二つの理由があるんですけれども、まず一つ目には、事実、教育無償化、教育無償ではないんです。

授業料に対する高等学校等就学支援金を三十九万六千円から四十五万七千円に引き上げて所得制限を撤廃するというもので、これは無償ではない。私立高校では、授業料以外に、全国平均で入学金が十六万円ぐらい。それから、施設整備費というものも保護者が負担があるんですね、これも平均十六万円ぐらい。ほかにも、修学旅行の積立金だったり、制服だったりとかモバイルだったりも結構高くつくわけで、無償ではないということ。

それから、今さっき二つ、無償化とか言うなという話をしました。その二つ目の理由が、維新が言っている括弧つき高校無償化というものの、その設計図というか狙いというのが非常に悪質で、それを知らなきゃいけないんです。

橋下徹さんが、この年末、去年の十二月十九日に御自身がおっしゃっています。橋下徹さん、維新を創設した人です。維新が主張する私立高校の授業料無償化策は年約六千億円で実現する、しかも、バウチャー的な制度にすることによって公立高校の再編が進み、自治体に莫大な財源が生み出される、括弧、大阪で実証済みであると。

だから、子供たちのために無償にしたいわけではなくて、公立高校の再編。今、大阪で公立高校をばんばん潰しております。それが膨大な財源なんだということで、だから括弧つき無償化を進めているよと橋下さんは言っているんですよ。

それで、これは橋下徹が言っているだけだろうというわけではないんですよ。維新の金村議員も二月十七日に全く同じことを言っています。維新の高校授業料無償化について、このように言っています。維新の政策では、人口減少により学校数が実情に見合っていない現状を踏まえ、質の面で、学校数が自然淘汰されることで、質の高い教育機関が生き残ることが重要だと指摘しました。

それで実際に大阪では公立高校がどんどん潰れて、私学は私学で、今回のものが私学に厚遇過ぎるのではないかと言う人もいますが、これはそうではなくて、注意した方がいいですよ。私立は私立で、経常費助成をあえて大阪では減らされてきて、それが結果として、教員の非正規化とか経営悪化が進んでいますので。

だから、私立と公立、どっちが厚遇という話ではないので、これは注意した方がいい。公立と私立がちゃんと手をつないで、ちゃんと子供たちの教育のため、公教育のための整備をしていく必要があります。自公維が合意を結んだのはその逆のものです。合意を結ぶ前からそうですよね。

このパネルは前回も出しましたけれども、合意を結ぶ前から、自民党・公明党政権二十五年間で、公立学校の先生、これは小中ですけれども、四万人以上減らしていますので、大きくは方向性は同じ。だから、このようなことの逆をやらなければいけないんですね。

それにしても、石破総理、このような教育無償にならない合意はやめますか。質問です。

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