それは制度としてそういうものでございまして、これは物価上昇分も入れないということになりますと、たった百億ではないかという御指摘もあるかもしれませんが、制度の根幹自体が揺らいでいくというふうに私は思っておるところでございます。
同時に、もちろん、患者団体の皆様方の御意見というものも真摯に承ってまいりましたし、これからもそうします。一方において、保険者の皆様方の御負担というものもどのように考えるのだということでございます。保険者の方々の負担というのはこれによって更に上がっていくわけでございまして、こういう方々の御負担も考えていきませんと、負担がどんどん上がっていくということになってまいります。
繰り返しになりますが、高額療養費の伸びは医療費全体の伸びの倍のスピードで上がっておるわけでございますし、これから先も、もっといろいろな効果的な治療法というものが開発されることになってまいります。そうであらばこそ、今回の物価上昇分というものはきちんと見させていただくことが制度の永続性を担保することになると私は思います。
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奥野総一郎(立憲)
さっきからずっとすれ違いなんですよね。なぜそんなに急いで物価上昇分だけやる必要があるんですかと申し上げているんですよ。
立ち止まって考えて、一緒に議論して、例えば半年、半年後で結論が出れば、そこでやればいいじゃないですか。今ここで強行することで、一緒に動けなくなってしまいますよ。患者団体だって不信感を持つし。ここでやめれば、総理、皆さんに感謝されますよ。なぜ強行されるんですか。せっかく石破総理にみんな期待しているのに、何でこんなことをするんですか。
もう一度言いますけれども、これは止めていただけませんか、来年度の物価上昇分の引上げ。一緒に、止めて考え…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
これは、物価上昇分というものはきちんと反映をさせていかなければなりません。(発言する者あり)
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安住淳(立憲)
静かに。
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは制度としてそういうものでございまして、これは物価上昇分も入れないということになりますと、たった百億ではないかという御指摘もあるかもしれませんが、制度の根幹自体が揺らいでいくというふうに私は思っておるところでございます。
同時に、もちろん、患者団体の皆様方の御意見というものも真摯に承ってまいりましたし、これからもそうします。一方において、保険者の皆様方の御負担というものもどのように考えるのだということでございます。保険者の方々の負担というのはこれによって更に上がっていくわけでございまして、こういう方々の御負担も考えていきませんと、負担がどんどん上がっていくということになってまいります。
繰り返しになりますが、高額療養費の伸びは医療費全体の伸びの倍のスピードで上がっておるわけでございますし、これから先も、もっといろいろな効果的な治療法というものが開発されることになってまいります。そうであらばこそ、今回の物価上昇分というものはきちんと見させていただくことが制度の永続性を担保することになると私は思います。
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奥野総一郎(立憲)
さっきの厚労大臣の答弁だと、この十年間、物価上昇分を反映させないできたわけです。もちろん、物価が上がってこなかったというのもあるんですが、なぜ今のタイミングで引き上げるのか。必ず物価上昇に連動しなさいというふうにはなっていないはずなんです、制度的に。ちょっと待てばいいはずの話なんですよ。半年なぜ待てないんですか、一年なぜ待てないんですか、そこなんですよ。
物価上昇に連動させちゃいけないとも言っていません。制度の持続可能性も必要だと思っています。一緒に考えようと言っているわけです。なぜ急いで物価上昇分だけ上げようとするのか、そこが分からない。皆さんの不信…
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安住淳(立憲)
奥野君、何度も同じ問題を繰り返しておりますよ。違う議論をしたらどうですか、角度を変えるなり。
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奥野総一郎(立憲)
ごめんなさい、じゃ、まあ、ここの話は平行線ですから。
財源の問題、さっき基金の話をしましたけれども、今日の提出予算の中で、納付金、基金からの返納金等で二千七百九十三億円が歳入で修正増加する、こういうふうになっています。我々が指摘したものも入っていると思います。この内訳というのはお分かりになりますか、どの基金から幾らというのは。ここは初めて見た数字なので、通告はしていないんですが。
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