それでは、会派を代表して御質問いたします。
では、今ほどの長妻委員の質問の中で、私、高額療養費の点はもうちょっと質問させていただきたいんですけれども。
先ほど来問題になっている長瀬効果なんですけれども、まず、前提として、百八十九回の社会保障審議会医療保険部会において、高額医療費制度の見直しの方向性という資料において、高額医療費の制度の見直しをすると、財政影響は全体で五千三百三十億円ほど改善になりますと書いてあるんですよ。その中で、しかし、二千二百七十億円分については長瀬効果によるものですと書いてあるわけですね。
ところで、石破総理は先ほど来、受診控えは起こりませんと言っているわけです。受診控えが起こらないんだったら、この二千二百七十億円の削減はされないんですよ。そうでしょう。だって、この二千二百七十億円は受診控えによるものだから。ということは、財政全体への影響も、五千三百三十億円じゃなくて、二千百億円ぐらいになっちゃうわけです。そうしたら、もう言っている前提が異なるわけですよ。
高額療養費の見直しで五千三百三十億円の改善ができるからやりましょうねと言っているのに、実は、総理が今言っているように受診控えが起こらないんだったら、効果は二千百億円しかないんです。どっちなんですか、総理の言っていることは既に矛盾しているので。
一体全体、この見直しによって幾ら保険財政は改善されるのか。五千三百三十億円なのか、それとも、それから二千二百七十億円を引いた二千百億円程度なのか、どっちなのか。ごめんなさい、三千百億円程度なのか。どちらか答えてください。
138
安住淳(立憲)
ちょっと考えさせてください。政策的な話なので、理事会のテーマとしてなじむかどうか、考え方の相違はあるようですけれども、理事会テーマかどうかはちょっと考えさせていただきたいと思います。
この発言のページ
139
長妻昭(立憲)
だから、禁止より公開というふうに言っている割には、さっきの、たった五・何%の支部しかその一千万のカテゴリーに入れない。それで、出は、ヨーロッパでも公表をしている、アメリカも州によっては公表している。しかし、日本は、企業秘密じゃないですよ、金額ですから。国民の税金が減るんですよ、二・数兆円。これはどんどんどんどん気前よく減らしておいて、高額療養費医療制度はどんどんどんどん負担を増やす。もう桁が違う。企業・団体献金の桁が違うんですね、政治家に入ってくる。かないません、献金できない人たちは。
そういうような意味で、私はこれで質問を最後にいたしますけれども、結…
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安住淳(立憲)
この際、米山隆一君から関連質疑の申出があります。階君の持ち時間の範囲内でこれを許します。米山隆一君。
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- (上の発言)
141
米山隆一(立憲)
それでは、会派を代表して御質問いたします。
では、今ほどの長妻委員の質問の中で、私、高額療養費の点はもうちょっと質問させていただきたいんですけれども。
先ほど来問題になっている長瀬効果なんですけれども、まず、前提として、百八十九回の社会保障審議会医療保険部会において、高額医療費制度の見直しの方向性という資料において、高額医療費の制度の見直しをすると、財政影響は全体で五千三百三十億円ほど改善になりますと書いてあるんですよ。その中で、しかし、二千二百七十億円分については長瀬効果によるものですと書いてあるわけですね。
ところで、石破総理は先ほど来、受診控えは起こりませんと言っているわけです。受診控えが起こらないんだったら、この二千二百七十億円の削減はされないんですよ。そうでしょう。だって、この二千二百七十億円は受診控えによるものだから。ということは、財政全体への影響も、五千三百三十億円じゃなくて、二千百億円ぐらいになっちゃうわけです。そうしたら、もう言っている前提が異なるわけですよ。
高額療養費の見直しで五千三百三十億円の改善ができるからやりましょうねと言っているのに、実は、総理が今言っているように受診控えが起こらないんだったら、効果は二千百億円しかないんです。どっちなんですか、総理の言っていることは既に矛盾しているので。
一体全体、この見直しによって幾ら保険財政は改善されるのか。五千三百三十億円なのか、それとも、それから二千二百七十億円を引いた二千百億円程度なのか、どっちなのか。ごめんなさい、三千百億円程度なのか。どちらか答えてください。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
済みません、正確にお答えをしたいので、是非、厚生労働大臣を呼んでください、そういうものは。国民に対して、私ども政府として、きちんと御説明する責務がございます。そこはよく御留意ください。
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米山隆一(立憲)
それは、私だって、これは今の長妻議員の質問で積み残してきたものですから。
しかも、そのときにちゃんと厚労大臣も話していて、その前提の中で、総理が受診控えは起こりませんと言ったわけだから。それは別に私が悪いんじゃないですよ。長妻議員がちゃんと通告している中で、総理が矛盾した答えを言っているわけですよ。だからそれを指摘させていただきました。
でも、答えられないということでしたら、いや、だって、それはしようがないでしょう。だって、私が聞いているのは今の積み残しなんだから。しかも、それはちゃんと長妻さんが……(発言する者あり)分かりました。もういいです。
…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
厚生労働省並びに厚生労働大臣におきまして、患者の方々と何度も何度も話合いはさせていただいております。そういうようなものを経た上で、今回の決定に至っておるものでございます。
私どもが何もやらないでこのようなことを決めたわけではございません。いかにしてそういう方々に負担が行かないかということを詳細に検討した結果、このような結論となっているものでございます。(発言する者あり)
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