委員御指摘のローカルコモンズの例示のように、孤立感や社会からの疎外感を持つ、困難を有する若者の支援のためには、若者にとって身近で、受け入れやすく、そしてまた信頼できる場を地域の様々な関係者の方々が主体的に関与する形でつくっていかなければならないと思っております。
私自身も、先日、様々な困難を有する若者に寄り添う、住居やまた就労の支援などを進めているNPO法人のサンカクシャさんを利用する若者たちと意見交換をさせていただきました。この際、若者に安心できる場を提供しながら、働くところまでを見守り、そして支援する中で、地域や民間企業の方々としっかり連携をしながら時間をかけて伴走する、そうしたことが大変重要だなと改めて考えさせられました。
そうした若者支援に限らず、また幼少期を含めてあらゆる場面で、地域の中に安心できる居場所があり、そしてまた信頼できる大人がいる環境をつくるということ、こうしたことをしっかりと取り組んでいく必要があるというふうに考えております。
御指摘の、こどもの居場所づくり支援体制強化事業は、NPO法人等の民間団体が創意工夫して行う居場所づくりを検証するモデル事業というふうになっておりますので、この継続というのは、実施状況を踏まえて毎年度の予算編成過程の中で検討するものとなっておりますが、本事業を、好事例を横展開するような形、そうしたものをしっかりと引き継いで、居場所づくりを推進してまいりたいというふうに思っております。
164山山口良治(公明)
地方は、大変な財政状況の中で、財政面、人的不足など、様々な課題を抱えております。市町村への手厚い支援を国の主導で行っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
次の質問に移ります。
子供から大人へと移行する年代の若者への支援において、切れ目のない支援が大変重要であります。例えば、中学校から高校への進学期、高校卒業時、また、中学、高校などの在学時から不登校や中退する子供、若者もおり、この移行期における制度の接続性、また在学時からの情報共有など、支援体制の構築が不可欠であります。
支援協議会は、市区町村を取り巻く環境、関係機関が協力をし、情報共有…
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165
あべ俊子(自民)文部科学大臣
山口委員にお答えさせていただきます。
困難を抱える若者は、本当に減るどころか増えている感もある中でございまして、委員の御指摘のとおり、切れ目のない継続的な、一体的な取組がまさに重要だというふうに思っております。
児童生徒の支援に当たりましては、教育、福祉の連携も含めまして、各関係当局が連携し、切れ目のない支援体制をしっかり構築することがまさに重要だと考えているところでございまして、文部科学省といたしましても、例えば不登校の支援に当たりまして、首長部局、また都道府県、市町村の教育委員会を含め関係機関がしっかりと連携した形で、不登校児童生徒支援協議会の設…
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166山山口良治(公明)
積極的な御答弁、大変にありがとうございます。
こういった地方に若者支援をしっかり進めていただこうという中で、今申し上げましたような様々な先進事例として成功している地域もあれば、なかなか進まないということで、全国的に様々違いが出てきております。どうか文部科学省もしっかりと、成功事例の横展開も含め、国を挙げて取り組んでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後の質問になります。
自治体単位でのこの支援を進めていく枠組み、支援協議会は非常に重要でありますが、加えて、自治体任せにすることなく、地域の共助、つまり、地域が主体となって、地…
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- (上の発言)
167
三原じゅん子(自民)内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)
委員御指摘のローカルコモンズの例示のように、孤立感や社会からの疎外感を持つ、困難を有する若者の支援のためには、若者にとって身近で、受け入れやすく、そしてまた信頼できる場を地域の様々な関係者の方々が主体的に関与する形でつくっていかなければならないと思っております。
私自身も、先日、様々な困難を有する若者に寄り添う、住居やまた就労の支援などを進めているNPO法人のサンカクシャさんを利用する若者たちと意見交換をさせていただきました。この際、若者に安心できる場を提供しながら、働くところまでを見守り、そして支援する中で、地域や民間企業の方々としっかり連携をしながら時間をかけて伴走する、そうしたことが大変重要だなと改めて考えさせられました。
そうした若者支援に限らず、また幼少期を含めてあらゆる場面で、地域の中に安心できる居場所があり、そしてまた信頼できる大人がいる環境をつくるということ、こうしたことをしっかりと取り組んでいく必要があるというふうに考えております。
御指摘の、こどもの居場所づくり支援体制強化事業は、NPO法人等の民間団体が創意工夫して行う居場所づくりを検証するモデル事業というふうになっておりますので、この継続というのは、実施状況を踏まえて毎年度の予算編成過程の中で検討するものとなっておりますが、本事業を、好事例を横展開するような形、そうしたものをしっかりと引き継いで、居場所づくりを推進してまいりたいというふうに思っております。
168山山口良治(公明)
大変力強い御答弁、本当にありがとうございます。
言うまでもなく、若者は社会の宝であり、日本の未来そのものであります。全ての日本に住む若者たちが心から生まれてきてよかった、生きていてよかった、そう思えるような温かい、希望あふれる、そういう社会を実現していくことを心からお誓い申し上げて、私の質問を終わりにします。
大変にありがとうございました。
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169
安住淳(立憲)
これにて山口君の質疑は終了いたしました。
次に、櫛渕万里さん。
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170
櫛渕万里(れいわ)
れいわ新選組の櫛渕万里です。
外務大臣、アメリカのヘグセス国防長官が、アメリカだけでは中国を抑止することができないと述べたという報道がありますが、アメリカは日本を本当に守ってくれるのですか。いかがですか。
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