石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 313 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

これはもう本当に会談の直前でございますが、日鉄側から、トランプ大統領になったことで、買収から投資へというふうに考え方を変えたという表明がございました。それは、私、日鉄側と子細に詰めたわけではございません。しかしながら、バイデン大統領がもう駄目だということを言って、もう訴訟だということになっておったのを、買収ではなくて投資というふうに変えた。

そして、日本の優れた技術そして資金を投入することによって、製品の品質を上げ、そして、これを世界に広げ、日米で国際競争に打ちかちたいということについては、トランプ大統領の強い賛意を得たところでございます。そこにおいて大統領がこだわったのは、あくまでアメリカの会社なんだなと。これはやはり、鉄は国家なりというのがまだ生きていると思いました。

そして、アメリカにおいて、トランプ大統領の就任演説の中で、幾つも言いましたが、製造業をもう一度世界一にすると。つまり、アメリカのGDPというのは大きいんですけれども、製造業のシェアが物すごく下がっているわけですね。アメリカの製造業をもう一度世界一に、そして、アメリカの軍事力を世界一にということも言っております。

そこにおいて、今、造船業も物すごく衰退をしておるところでございまして、日米で優れた鉄を造ることによって、もう一度アメリカの製造業を復活させる、そしてまた、日米共に世界に向けて多くの優れた製品を広めていくということにおいて協力をしてまいりたいと思っております。

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