大西健介 (立憲民主党)

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 204 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

じゃ、八・一兆円のうち、幾らだったら使えるのかというのを示してくださいよ、逆に言うと。そうじゃないと、八・一兆円でまだまだ使うかもしれないからと言うけれども、それを示さないから、余っているんじゃないですかと我々は言っているわけですよ。

そして、家計が火の車の場合には、例えば養老保険や学資保険を解約して当座の必要な生活資金に充てることだってあるじゃないですか。ましてや、基金にもし取り崩せるお金があるんだったら、今、物価高で苦しむ国民のために使うべきじゃないですか。私はそう思いますよ。

もう一つ、我々は、この三年ルールをもっと厳格に適用すべきだと考えています。ところが、実際には、これは骨抜きにされているケースが散見をされます。

例えば、宇宙戦略基金は、令和五年度に新設されて、三年分の費用として三千億円が積まれましたけれども、令和六年度の補正でもまた同額の三千億円を追加計上しているんですね。支援する技術開発の採択は昨年十月から始まったばかりで、成果の検証は不可能なはずで、明らかにこれは三年ルールを逸脱しているんです。

補正で積み増した分というのはほとんど返納可能なんじゃないかと考えておりますけれども、基金への予算措置の三年ルール、これはもっと厳格にやるべきだと思いますけれども、総理、いかがですか。大臣に聞いていないですよ。だって、財務大臣に任せていてもこんなにずるずるになっているんだから、総理にこれは厳しくやってくださいということをお願いしているんです。

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