まさに、ちょっと言い訳的に言っておられたけれども、認めておられるわけですよ。つまり、これは油まみれならぬ税金まみれのガソリンの価格なんですね。ですから、まさにこれでいいんだ、ほかの国もいっぱい税金がかかっているんだから取ればいいんだというのが本音じゃないかというふうに私は思います。
これは、やはり一年後じゃなくて、ガソリン高に苦しんでいる国民を救うためには、今やらなきゃいけないということを重ねて申し上げておきたいというふうに思っております。
それでは、今日のもう一つの本題でありますけれども、我々は、政権を目指す責任野党として、目の前の物価高に対して、今のガソリン減税もそうですけれども、様々な提案を行うと同時に、無駄な予算を洗い出して、その予算を生活応援のために回すということをセットでお示ししています。その全体フレームがこちらになります。
立憲民主党は、党内に設置をした総勢七十人規模の本気の歳出改革作業チームにおける検証を踏まえて、予算委員会の省庁別審査で非効率予算をあぶり出して、その成果をこの予算修正案に盛り込んでいるということであります。
従来の予算委員会は、専ら政治闘争の場となって、不祥事の追及など予算に直接関係ない質問ばかりが行われている、こういう批判もありましたけれども、一般質疑を活用したこの省庁別審査では、野党が予算の使い道を厳しくチェックをして、緊張感のある議論が行われたと専門家の皆さんからも大変高評価をいただいております。これは、昨年の総選挙で少数与党となって、野党が予算委員長のポストを握ったことによる国会改革の成果だというふうに言うことができると思います。
それでは、以下、午前中も野田代表がざっと説明はされ、触れられましたけれども、この予算の修正フレームの中から、生活応援に回すべき非効率予算、これを一つ一つ個別に指摘をして、テレビを御覧の皆様に知っていただくとともに、総理の御意見を是非いただきたいと思います。
これは、私が指摘することというのは、省庁別審査でもう同僚議員が、個別の、所管閣僚の皆さんとは議論していることですので、今日は、その一つ一つについて総理がどう思うのかということを是非お答えをいただきたいというふうに思います。
まず、一般予備費でありますけれども、一般予備費については、本庄委員が指摘したように、概算要求段階で五千億円だったのが一兆円になっている、それで、その根拠というのも答弁を聞いてもよく分からない。
新型コロナ対策など有事で膨らんだこの財政運営について、歳出構造を平時に戻すというのが骨太の方針でありました。しかし、それとは全く違ったことになってしまっている。コロナ禍以前は、予備費というのは大体、昔は三千五百億円というときもありましたけれども、五千億円だったのが一兆円になってしまっている。
この無駄に積まれている五千億円の予備費はほかに必要な事業に振り向けるべきではないかというふうに思いますが、総理、いかがでしょうか。
195
石破茂(自民)内閣総理大臣
現在のところ百八十五円に抑えてきておるところでございます。この先に、為替相場もございますので、どう動くかは分かりません。この百八十五円というものが守られますように、政府としてはよく注視をいたしてまいる所存でございます。
この発言のページ
196
大西健介(立憲)
ということは、百八十五円より下がらないんですよ、この高い状態がずっと続くんですよ。
改めて、ガソリンに税金がどれだけ取られているのかというのを見てみたいと思うんです。
パネルを御覧いただきたいと思うんですけれども、例えば、これは大体今の水準に近いと思いますけれども、百八十六・五円だとすると、本体価格は百十二・九円、残りの七十三・六円は税金なんです。そのうち、ガソリン税は五十三・八円、その約半分が、上乗せで徴収している二十五・一円ということになります。これを見てもらえば、ガソリンが高いのは税金のせいだというのが分かるんじゃないでしょうか。
しかも、こ…
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197
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まさにそうしたことを含めて議論を進めていただいているので、先ほど申し上げた政党間を見ていくということであります。
ただ、今委員御指摘のその図でありますけれども、ヨーロッパ各国は税負担五〇%を超えているんですね。日本はどちらかというと、アメリカはより低いですけれども、低い国になっている。
それから、タックス・オン・タックスについても、諸外国において、通常、そうした個別課税の上に付加価値税等が計算されているということで、別に日本だけが、それがいいかどうかという議論は別として、日本だけが特別にこうした施策を取っているわけではないということは御理解いただきた…
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- (上の発言)
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大西健介(立憲)
まさに、ちょっと言い訳的に言っておられたけれども、認めておられるわけですよ。つまり、これは油まみれならぬ税金まみれのガソリンの価格なんですね。ですから、まさにこれでいいんだ、ほかの国もいっぱい税金がかかっているんだから取ればいいんだというのが本音じゃないかというふうに私は思います。
これは、やはり一年後じゃなくて、ガソリン高に苦しんでいる国民を救うためには、今やらなきゃいけないということを重ねて申し上げておきたいというふうに思っております。
それでは、今日のもう一つの本題でありますけれども、我々は、政権を目指す責任野党として、目の前の物価高に対して、今のガソリン減税もそうですけれども、様々な提案を行うと同時に、無駄な予算を洗い出して、その予算を生活応援のために回すということをセットでお示ししています。その全体フレームがこちらになります。
立憲民主党は、党内に設置をした総勢七十人規模の本気の歳出改革作業チームにおける検証を踏まえて、予算委員会の省庁別審査で非効率予算をあぶり出して、その成果をこの予算修正案に盛り込んでいるということであります。
従来の予算委員会は、専ら政治闘争の場となって、不祥事の追及など予算に直接関係ない質問ばかりが行われている、こういう批判もありましたけれども、一般質疑を活用したこの省庁別審査では、野党が予算の使い道を厳しくチェックをして、緊張感のある議論が行われたと専門家の皆さんからも大変高評価をいただいております。これは、昨年の総選挙で少数与党となって、野党が予算委員長のポストを握ったことによる国会改革の成果だというふうに言うことができると思います。
それでは、以下、午前中も野田代表がざっと説明はされ、触れられましたけれども、この予算の修正フレームの中から、生活応援に回すべき非効率予算、これを一つ一つ個別に指摘をして、テレビを御覧の皆様に知っていただくとともに、総理の御意見を是非いただきたいと思います。
これは、私が指摘することというのは、省庁別審査でもう同僚議員が、個別の、所管閣僚の皆さんとは議論していることですので、今日は、その一つ一つについて総理がどう思うのかということを是非お答えをいただきたいというふうに思います。
まず、一般予備費でありますけれども、一般予備費については、本庄委員が指摘したように、概算要求段階で五千億円だったのが一兆円になっている、それで、その根拠というのも答弁を聞いてもよく分からない。
新型コロナ対策など有事で膨らんだこの財政運営について、歳出構造を平時に戻すというのが骨太の方針でありました。しかし、それとは全く違ったことになってしまっている。コロナ禍以前は、予備費というのは大体、昔は三千五百億円というときもありましたけれども、五千億円だったのが一兆円になってしまっている。
この無駄に積まれている五千億円の予備費はほかに必要な事業に振り向けるべきではないかというふうに思いますが、総理、いかがでしょうか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
令和六年度の予備費におきまして、年末の段階で、能登地震あるいは物価高騰、そのような対応に充てるために一兆五千億円程度を使用しているという状況でございました。七年度におきましても、これはあってはならないことではありますけれども、震災、天災、物価高騰、いろいろなことが起こり得ることでございます。そのときに備えて、機動的、弾力的に対応できるようにしたいと思っております。
一方におきまして、今委員が御指摘になりましたように、歳出構造を平時に戻す取組を進める必要がございましたので、昨年度までのように特定目的予備費というものは設置をいたしません。一般予備費を積み増…
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200
大西健介(立憲)
我々も予備費は必要だと思っていますけれども、その適正な規模というのがあると思うんです。
そうすると、今の答弁だと、もうこれからは、災害が多発しているから一兆円がベースになるということになってしまいますよね。私たちは、そうじゃないんじゃないかと思います。これは、財政民主主義の観点からしても、全く国会の議決なく自由に使われてしまうみたいなものというのは、やはり限定的にしておかなきゃいけないというふうに思います。
次は、城井委員が精査をした積み過ぎ基金の活用の話です。
基金は、中長期的な課題などに対応するために資金をプールして、複数年にまたがって支出する…
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201宇宇波弘貴財務省主計局長
御答弁申し上げます。
パネルには表示があるかと思います。では、そこは繰り返しをいたしませんが、委員から今パネルでお示しをいただきました四つの数字は、衆議院の予算委員会の……(大西(健)委員「まだ示していない」と呼ぶ)済みませんでした、申し訳ありません。
それでは数字から申し上げますと、令和五年十二月に策定されました、いわゆる三年ルールが適用される基金につきまして、各所管省庁が作成している令和六年度基金シートにおける基金残高や支出見込額を単純に足し上げますと、令和五年度末の基金残高は十六・四兆円、令和六年度当初、補正予算において措置された金額を合計する…
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