岡本三成 (公明党)

2025年2月3日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 226 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 331 発言)

公明党政調会長の岡本三成です。

今日は質疑の時間をいただきまして、皆様、ありがとうございます。

総理、二〇二五年は日本にとって勝負の年となります。もちろん国内でも海外でも様々な不安定要素がありますけれども、我が日本にとって本当にすばらしい年になったと言っていただくようにしなければいけませんし、必ずそれは実現できると思っています。そのために、野党の皆さんとも協力をさせていただきながら、予算の中身もよりよいものにできるのであればしていくべきだし、様々な法案も政策も、野党の皆さんとともに日本を前に進めていきたいという覚悟で今日は質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。

まず、足下では物価高で多くの皆様が御苦労されていらっしゃいます。一方、賃金も上昇傾向にあります。経済の環境が変わってきたので、日銀の金融政策も変わりまして、先日、利上げも行われました。

実は、政府と日銀の共同声明、アコード、二〇一三年に結んでいただいておりまして、同じ文言で今も続いています。そのアコードの中には何と書いてあるかというと、デフレを脱却して物価安定目標二%を実現する。

デフレを脱却する、物の値段を上げたい。世の中の方は物価高で御苦労されているんですね。にもかかわらず、いまだに、政府と日銀のアコードの内容は分かりづらいような表現になっています。実は、この内容をよくよく吟味いたしますと、日銀法の中で日銀に与えられている責任、そのマンデートが雇用や賃金に言及をされておりませんので、表現としてはこのような文言になっていますけれども、分かりづらいんですね。

せめて政府が国民の皆様に説明する中では、何で物価を二%で安定させるのが大事なのか、それがなぜ国民生活にとって大切なのか、分かりやすい言葉で御説明いただきたいと思います。

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