坂口唯彦日本弁護士連合会前副会長

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 148 発言)

ありがとうございます。

オンライン接見に関して言いますと、意見陳述の中でも少し触れさせていただいた、今、一部非対面型の交通というのが始まっております。これは全国全ての警察で行われているわけではないんですが、弁護人が一定の、例えば拘置所の方にいる、あるいは検察庁の方にいて、警察の方にいらっしゃる被疑者とまさに電話でつなぐというところで、画面つきのものを東京と大阪では行われておりまして、それは弁護士会の負担でその設備をつけているんですけれども、それはモニター越しで話をするというところが行われておりまして、実際にそういった意味では一部試行は行われていて、これは法務省さんとも日弁連はお話をしながら順次拡大していくというような方向性でいろいろお話は、そこはある意味協力しながら進めているところなんです。

そういった警察での設備であるとか、法務省の所管の設備であるとか、そういったところをしっかり整備していく、設備として整備していく。そのときに、やはり先ほど申し上げた秘密性というところも一つの尊重していただきたい要素ということになりますし、そういったところをしっかり進めていくというところを、今回の修正でしっかり立法府の御意思として決めていただきたいというのが強いお願いでございます。

実際に、本会議の中でも話題になっておりますとおり、勾留質問や弁解録取のところなどにつきましては、そういったオンラインで行うということも設備として整えるということがこの法案の中に入っております。

そうであれば、被疑者、被告人と弁護人のアクセスができる、いわゆるオンライン接見であるとか、それから書証、証拠関係の電子的な記録のやり取りもしっかり整備していくということを、立法府の御意思として是非お定めいただきたいというのが切なるお願いでございます。

前後のやりとり

58の発言を見る

66の発言を見る