望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

所属職員を監督する校長を始め各学校の管理職は、教育委員会とともに、一人一人の教師の業務の状況をしっかりと把握をした上で、その実態等を踏まえて学校全体の業務改善、まさにマネジメントを行っていただく、そうした責任があるわけでございます。

人事評価につきましては、先ほども申し上げましたけれども、個別の具体的な評価項目や内容というのは、これは権限を持っているのは教育委員会でございますので、国で一律に定めるということは難しいわけでございますけれども、人事評価を実施するに当たりまして、年度途中の急な欠員への対応あるいは保護者への対応など、学校でも様々な業務が発生いたします、急な業務もございます。それにも対応するような頑張っている教師、これは、日常から頑張っている教師と急な場合のときに頑張る、そうした頑張っていただくような教師、こういった教師の様々な活動やあるいは能力、業績というものを適正に評価されるようにしていくということは大切なことであるというふうに考えているところでございます。

業務が定量的に評価をされるということについては、これは、必ずしもそうした頑張る教師への評価というのは量だけで捉えられるというものだけでもないと思っていまして、一定期間子供たちの生徒指導あるいは教育相談とか学力とか、そうした子供たちの変化を捉えて評価を、どのぐらい寄り添って、どのくらい関わっているかということについて評価をする場合もありますし、まさにうるま委員御指摘の、回数や時間といった定量的なもので測れるもの、これはあると思ってございます。

そうしたことを、教師の評価というものが、この人は本当に頑張って、みんな、いっぱい評価されてしかるべきだな、あるいは、それが昇格、昇給というものにつながっていくということでまたモチベーションの向上につながる。学校としての大きな意味での、みんなで、チームで学校の役割を果たしていく、そういった職務分担がしっかり行われていくということによって学校の働き方も進む。そうした人事評価、それにも人事評価のこうした実装というのが役に立つ部分があるのではないかと考えているところでございます。

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