戸ヶ崎勤戸田市教育委員会教育長

2025年4月25日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

御質問ありがとうございます。

本当に、うなずきながらというか、ごもっともだなということでお伺いをしておりました。

まずは、主務教諭のことについては、やはり学校というのは従来から鍋蓋組織というふうに言われていて、管理職は校長と教頭だけの鍋の蓋で、あとは平らであるようなことが、必ずしもデメリットばかりではなくて、メリットとしては、一般の組織よりもスピード感を持って運営ができる、そういうメリットもあるわけですけれども、やはり、様々な今教育課題等が複雑化されている中で、浮島先生が今言われたように、組織マネジメントということをもっともっと学校は重視していかないとなかなか回らない時代になってきている。

そういう中にあって、従来の鍋蓋組織だけで、管理職がただリーダーシップを取って取り組んでいって、あとの教員に任せたよというだけではなかなかうまく回らない。そこに、主務教諭という立場で、中間に、中にいて、保護者との連携だとか、様々学校の中のマネジメントを強化していくという役割というのは、極めて重要な役を果たしていくのではないかなというふうに思っています。

また、それぞれ頑張っている教員が報われるようにということでは、今、人事評価システムのようなものも導入されているわけですけれども、ここが本当に機能しているのかというと、正直、本市の教育委員会としても、たくさんの課題があるなというふうには思っています。そこまで自分の頑張りが、きちっと正しく評価して、次へのモチベーションにつながっていることができているのかというと、ここに大きな課題がある。

そのためには、先ほど来出ているように、そこに校務DXを取り入れたりだとか、又は、そのマネジメントということに対してもっともっと一般の教員も学んでいかないと、先ほど来申し上げている経験と勘と気合という、これに支配されている学校現場を変えていかないと、やはり、一定のエビデンスなり、私は二Kというふうに呼んでいるんですけれども、科学と検証という、こういう視点からも、マネジメント、学校の課題を見ていかないと、なかなかそういった課題の解決にまで向かわないのではないかなと。非常に、御指摘いただいたことは大事な課題として受け止めて、今後も推進していきたいなというふうに考えております。

以上です。

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