望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 274 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 362 発言)

うるま委員御指摘の、各教育委員会によって取組状況が随分異なるという要因につきましては、設置されている学校の規模や、あるいは自治体の中での学校の数、それから一学級当たりの児童生徒数が山間部と都市部はかなり違っていることであるとか、そうした学校の状況の違い、そして課題を抱える家庭や児童生徒が多いような地域も実際あるわけでございまして、地域の協力が得られやすいかどうかということなど、様々な要素が考えられるところでございます。その地域の実情も踏まえた形で、今回、それぞれの教育委員会におきまして、国が定める指針に即した計画を策定し、地域の協力を一層得るために公表をお願いするところでございます。

そして、各教育委員会で取組を進めるに当たりましては、御提案の、近隣の市町村と協力をして取り組むことが有効な場合も考えられると考えてございます。

文部科学省としまして、教育委員会の取組をまとめた「「令和の日本型学校教育」を推進する地方教育行政の充実に向けた手引き」の中でも、複数の自治体の学校事務職員が共同で研修を行うことで、ノウハウを共有して学校事務の効率化を図る小規模自治体間の連携の事例なども紹介しているところでございます。

教育委員会を近隣の市町村と共同で設置することは、本会議答弁でもさせていただきましたが、可能でございまして、各教育委員会で適切に御判断いただくべきものでございますけれども、こうした働き方改革に効果があるような、そうした教育委員会同士の連携の事例も、文部科学省としては引き続き把握に努めてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

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