三点お尋ねがございました。まとめてお答えしたいと思います。
まず、魅力を伝えるという点でございます。
現在、各教育委員会において様々な取組がなされております。どういった取組かと申しますと、教職の価値ややりがい、魅力を若年層も含め社会全体に伝えていくという、そういう取組でございます。そういった取組を踏まえまして、文部科学省といたしましても、全国的な視点から、全国の情報を一覧できるポータルサイトにおいて必要な動画コンテンツをまとめて発信するほか、各地の教育委員会と大学が協働した、高校生等に教職の魅力を伝える、そういったプログラム、こういった事業を支援しているところでございます。
二つ目、養成、採用、研修の一体的取組でございますが、現在、質の高い人材を育成するために、教職を目指す学生に教職の魅力ややりがいを実感していただくということが重要だと考えております。
文科省としても、地域教員枠事業というものを行っておりまして、まず、教員養成する大学と教育委員会がしっかりと連携し、それを更に高校生段階にその魅力を伝えていくという、そういった取組を行っておりますので、そういったものをしっかりと支援してまいりたいと思います。
最後、育成の視点でございます。
採用後についても、その育成の視点は欠かせないものと考えてございます。研修履歴を活用した対話に基づく研修の受講奨励を制度化して、育成を推進しております。その際、ミドルリーダーやメンター、こういった者の協力を得た校内研修など日常的な学び合いというものも重要であり、こういった点も含め、ガイドラインを策定、周知しているところでございます。
今ほど御指摘いただきました、魅力を伝える、採用、研修、養成の一体的取組、そして育成、この三つの視点、しっかり踏まえながら取り組んでまいりたいと思います。
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簗和生(自民)
ありがとうございます。力強いお言葉をいただきましたので、財務省として予算的対応を是非よろしくお願いしたいと思います。
武部副大臣にこれからちょっとお伺いをしてまいりたいと思います。
先ほど来いろいろと、今、教師の処遇改善の必要性についてお話をしてきたところでありますけれども、私は、本来的に、国家として認識をしっかりと共有して議論を深めなければいけない問題なんだというように思います。
今回の教員不足への対応ですけれども、決して対症療法的な対応になってはいけないと思います。あくまでも、我が国の長期的発展を支える人材を育成する主体としての教員、その教員に…
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武部新(自民)文部科学副大臣
教育は人なりと言われるとおり、学校教育の成否というのは教師に懸かっていると思います。その上で、教職の魅力を向上させて、教師に優れた人材を確保するということは大変重要なことだと思っております。
学校における働き方改革を始めとする教師を取り巻く環境の整備は、学校教育において重要な役割を果たす教師に優れた人材を確保するとともに、今簗委員がおっしゃっていただいたとおり、教師でなくてはできないことに専念していただく、意欲と能力の最大限に発揮できる環境を整えること、それが全ての子供たちのためによりよい教育を実現すること、これを目的としております。
こうした観点か…
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簗和生(自民)
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
働き方改革について少しちょっと意見を述べたいというふうに思います。
今、文科省としてこれを推進していますけれども、私は、この手段と目的を混同することがあってはならないというふうに思っています。私も副大臣在任時にヒアリングも行いましたし、現場も視察して直接に様々な意見を伺ってまいりました。
その中で、少し印象的なお話として今日はちょっとお伝えしたいのが、在校等時間の減少という数値に着目した話がある一方で、職員室内の人間関係の希薄化が進むことを懸念する、こういう意見がありました。いわゆる、いろいろと先輩…
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- (上の発言)
155茂茂里毅文部科学省総合教育政策局長
三点お尋ねがございました。まとめてお答えしたいと思います。
まず、魅力を伝えるという点でございます。
現在、各教育委員会において様々な取組がなされております。どういった取組かと申しますと、教職の価値ややりがい、魅力を若年層も含め社会全体に伝えていくという、そういう取組でございます。そういった取組を踏まえまして、文部科学省といたしましても、全国的な視点から、全国の情報を一覧できるポータルサイトにおいて必要な動画コンテンツをまとめて発信するほか、各地の教育委員会と大学が協働した、高校生等に教職の魅力を伝える、そういったプログラム、こういった事業を支援しているところでございます。
二つ目、養成、採用、研修の一体的取組でございますが、現在、質の高い人材を育成するために、教職を目指す学生に教職の魅力ややりがいを実感していただくということが重要だと考えております。
文科省としても、地域教員枠事業というものを行っておりまして、まず、教員養成する大学と教育委員会がしっかりと連携し、それを更に高校生段階にその魅力を伝えていくという、そういった取組を行っておりますので、そういったものをしっかりと支援してまいりたいと思います。
最後、育成の視点でございます。
採用後についても、その育成の視点は欠かせないものと考えてございます。研修履歴を活用した対話に基づく研修の受講奨励を制度化して、育成を推進しております。その際、ミドルリーダーやメンター、こういった者の協力を得た校内研修など日常的な学び合いというものも重要であり、こういった点も含め、ガイドラインを策定、周知しているところでございます。
今ほど御指摘いただきました、魅力を伝える、採用、研修、養成の一体的取組、そして育成、この三つの視点、しっかり踏まえながら取り組んでまいりたいと思います。
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簗和生(自民)
我が国の国力の源泉は、歴史的に見ても人であり、それをつくる高い教育力にあるというふうに思います。本年は、近代的学校制度、いわゆる学制が明治五年に公布されて百五十三年目の年でありますけれども、この学制以前に江戸時代から藩校、私塾、寺子屋といったものが全国各地に存在して、高い識字率を誇っていたわけですね。幕末に日本に来た外国人が皆驚いた、そういう話があります。世界最高位の教育水準を誇り、それが明治以降の日本の近代化の原動力となったというふうに言われています。
この教育に重きを置く国柄をしっかりと今後も引き継いでいくこと、このために、我々は、教職というものに…
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中村裕之(自民)
次に、柴山昌彦君。
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柴山昌彦(自民)
自由民主党の柴山昌彦です。
まず最初に、地域の人材育成について伺います。
地方の私立大学が、過疎化や少子化のあおりを受けて経営難に陥り、公立化する事例が増えています。先月出された中央教育審議会における大学など高等教育の在り方についての答申において、こうした現象に伴い、いかなる効果、特に副作用ですね、発生するというような記述があるでしょうか。あるいは、そうした議論がなされたんでしょうか。
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