あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月12日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 106 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 236 発言)

今回の、委員がおっしゃるように、特に、令和六年の小中高生の自殺者数が暫定値で五百二十七人と過去最多となっています。本当にこれは極めて重大に私ども受け止めておりまして、大変痛ましく感じているところでございまして。

自殺の原因の動機につきましては、学校問題、家庭問題、健康問題など様々な実は事情が考えられるところでございますが、文部科学省といたしましては、自殺予防教育の普及とか、また、一人一台端末を活用した心の健康観察、どういう心の状況なのかという健康観察を実施していく、また、スクールカウンセラーを配置してしっかりと一人一人の声を聞いていきながら、SNSなども通じた相談体制の強化などを取り組んで進めてきたところでございまして。

この対策、専門家でも一人で抱えることができないぐらい重い問題でございますが、困難な問題を、極めて、いわゆるきめ細かな継続的支援をしっかりとやりながら、組織的な対応が必要だというふうに思っておりまして、今年の一月には、実は、こども家庭庁と文科省と厚生労働省の関係省庁で会議を実施いたしまして、今後の対策で対応を共有するところでございまして。

文科省としても、自殺の危機への組織的対応を強化するために、学校内での自殺予防を組織的に行う校内連携型危機対応チームというのをつくっておりまして、また、学校外の専門家も加えましたネットワーク型緊急支援チームの設置もいたしまして学校内の危機管理体制の強化をしながら、福祉部局などと教育機関の連携強化をしながら、自殺予防の対策、取組をしっかりと全力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。

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