江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 143 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

なかなかお答えするのは難しいと思います。

やはり、もう何度も申し上げましたが、昨年、南海トラフの臨時情報とか、夏が暑かったとか、様々な複合要素が重なって、消費者の方々も店頭に走って、米を買いだめをされました。そして、今回の調査においても、御家庭においても約四万トンぐらい余計に前年に比べて今でもストックがあるということは分かりました。

ですから、業者の方々にしてみれば、やはり、品物が途中で途切れてしまうのが卸は怖かったんだろうと思います。持っていないわけじゃないんですけれども、だけれども、なくなったら困るのでということで、やはり苛烈な集荷競争が起こり、そこにまた新たなプレーヤーが四十四万トン集荷しているということも明らかになっているわけですから。四十四万というと、大体五%強か、六%ぐらいになりますか、全体の。全体の六%近くを新しいプレーヤーが持っていったということになれば、それは既存の流通に関わる方々は焦りはあったと思いますよ。

ですから、そういうことを考えると、今まで考えられなかったことがやはり起こっている。そして、農家の直販なんかも増えている。

そして、私も随分批判をされましたけれども、高千穂の、本当に米をやっている山の上の農家のところまで知らない人が来て、米はありませんかというような話も出てきた。そういったものは、やはり人の世界というのは、うわさとか口コミというのは怖いですから、そういったものが広がって、様々な複合要素によってこういう事態が起こったんだと思いますので、しっかり分析もさせていただいて、今後にも備えていきたいと考えております。

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